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無印良品「PET詰替ボトル」
~バスルームがすっきりするシャンプーボトル
Reported by 本誌:伊達 浩二
左から容量の小さい順に並べた「クリア」、次に「グリーン」と「ホワイト」
バスルームにつきものなのが、シャンプーなどのペットボトルだ。
このペットボトルたちは、シャンプー、リンス、コンディショナー、ボディシャンプーと、いつの間にか数が増えていくうえに、デザインがばらばらなので、ごちゃごちゃした印象になりやすい。
あるホテルに泊まったときに、シャンプーなどの同じ系統のボトルに詰め替えられていて、きれいに整理された印象だった。さっそく、ウチでも取り入れてみた。それが今回紹介する、無印良品の「PET詰替ボトル」だ。
この詰替ボトルは、素材がクリア/ホワイト/グリーンの3種類、大きさが250/280/400/600mlの4種類で、計12種類用意されている。価格は素材にかかわらず大きさで決まっており、下から280/280/315/400円だ。8本単位のまとめ買いセットもある。
デザインは、普通の四角いシンプルなもので、キャップに手押し式のポンプがついており、頭を押すと少量の液体が出てくる一般的なものだ。
店頭で目立つことを重視しているシャンプー類のボトルに比べると、このシンプルさがかえってうれしい。表面に文字やラベル類が一切無いことも好ましい。
左端の250mlボトルのみ薄いが、280/400/600mlは幅と奥行きが同じで高さのみ異なる
背面のラベルに取り扱いの注意がある。ラベルは前後とも簡単に剥がせる
400mlのグリーンボトルと、詰め替え用のシャンプー
最初に買ったのは、自分のシャンプー用で、グリーンの400mlボトルを選んだ。最初の1本は、オリジナルのボトルから移し替えたが、いまでは詰め替え用の袋入りパッケージを買っている。ボディソープも同様で、こちらも大きさは400mlボトルだが、色はホワイトにした。
この2本のボトルが変わっただけでも、ボトル置きの周辺がすっきりした印象だ。
ボトルの構造。ポンプ付きのキャップがあるだけのシンプルなもの。ポンプだけ別売もされている
中の液体の水位はグリーンでは明るい方に向けてようやくわかる。ホワイトはほとんど見えない。クリアは丸見えなので、用途に応じて使い分けたい
左から「識別ラベル ホワイト/グリーン用」、「同クリア用」、「識別リング」
というわけで、自分の分はホワイトとグリーンにして、妻の分はクリアを使ってもらおうとしたのだが、同じ色のボトルばかりでは、区別がつけにくいという。
こういうときのために、2つのオプションが用意されている。
1つは「識別ラベル」で、「シャンプー/リンス/ボディソープ/ハンドソープ」の4枚のラベルがセットになっている。各ラベルは文字で名前が書かれているだけではなく、シャンプーが1本、リンスが3本、ボディソープが5本の線が浮き上がる形で整形されている。これは、視力の弱い人だけではなく、シャンプー中に手探りでボトルを区別するときにも区別がつけられる。
「識別ラベル」は、背景が透明なクリア用と、白のホワイト/グリーン用の2通りがあり、いずれも79円だ。
もう1つは「識別リング」で、ペットボトルのキャップの根本にはめるシリコンゴムの輪だ。色は、青/黄/赤の3色が1セットになっている。このリングがおもしろいのはしっぽが生えた形になっていることだ。このしっぽの長さをハサミで切って調整することで、手探りでも区別をつけることができるわけだ。
識別ラベルの使用例。グリーンの方は斜めになってしまって直そうとした形跡がある
識別リングの使用例。リングのしっぽの部分はハサミで切って長さが調整できる。指で触ったときにわかりやすいように凹凸がついているので、これを目安にして切る
単に詰め替えのボトルを用意するだけでなく、こういうオプション類を用意するところが、よく考えられていて好ましい。あえて言えば、識別ラベルは、再剥離性のない糊を使っているので、貼り損なって斜めになってしまったときなどに貼り直しできない。糊の強度との問題もあると思うが、検討してほしい。
「PET詰替ボトル」は、一見するとごく普通のなんでもないデザインの商品だが、使ってみると見栄えをすっきりさせる効果が高い。ごちゃごちゃしがちな洗面台やバスルームのアイテムとして推薦する。
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URL
無印良品
http://www.muji.net/
容器・ケース製品情報
http://www.muji.net/store/cmdty/section/S02103
PET詰替ボトル(グリーン、400ml)製品情報
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315882489
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2007/08/22 00:00
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