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【 2009/03/30 】 |
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【 2009/03/27 】 |
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【 2009/03/26 】 |
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【 2009/03/25 】 |
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【 2009/03/24 】 |
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【 2009/03/23 】 |
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やじうまミニレビュー |
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～3,000円台の低価格照度計
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Reported by
本誌：伊達 浩二
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というわけで今回購入したのは、進和技術研究所という会社の「アイヘルス」という製品だ。センサーも一体型の照度計で、ちょっと見たところでは昔のテスターか温度計のように見える。ちなみにパッケージには、新潟精機という社名も書かれており、こちらが製造委託先のようだ。 希望小売価格は3,150円で、購入価格も同じだった。 本体の上部は太陽電池で、これの発電量で明るさを計っているようだ。おかげで電池も不要になっている。 メーターはアナログ式で、0から1,500ルクスまで目盛られている。スイッチで「x10」モードにできるので、最大15,000ルクスまで計測できる。最小メモリは50ルクスだ。
使い方は、計測したい場所に持って行って針の動きを読み取るだけなので、とても簡単だ。メーターには、「団らん」、「食事」、「読書・勉強」、「ワープロ精密作業」などの範囲も示されているので、その場所が作業に適した明るさがあるかどうかは、すぐに判断できる。 なお、本体の下にはテープ式の温度計が貼られていて、その場所の温度も計測できる。 使い方が簡単なので、取扱説明書は入っていないが、製品のチラシと、適正照度早見表が同梱されている。このチラシに書かれている「テルオ君」のイラストが良い味だ。
あちこち計測してみたところ、自分がいつも本を読んでいるところは、大変暗いことが分かった。寝る前に本を読む、ベッドの回りなどは200ルクスもない。自宅のリビングも300ルクス、自室の机で補助照明を使って、ようやく600ルクスちょい欠けぐらいだった。会社の机でも補助照明を使わないと、400ルクスぐらいだ。 外に出てみると曇りの日でも、1,500ルクスまでの目盛りを振り切ってしまうので驚いた。スイッチを「x10」に切り替えると約2,000ルクスと計れる。晴天ならば、もっと明るいだろう。 また、夜に輝いて見えるコンビニエンスストアの店内を計ってみたが、約600ルクスしかない。人工照明というのは意外と暗いものだ。逆に言えば、人間の目がいかに簡単に暗所順応してしまうかということでもある。 なお、アイヘルスのチラシにはこう書かれている「20才を1.0とした場合、40才の人は1.8倍、60才の人は3.2倍もの明るさを必要とされる」。というわけで、しばらくの間は持ち歩いて、せいぜい明るいところで本を読むようにしようと思う。 ■URL 株式会社進和技術研究所 http://www.shinyei-jp.com/ 製品情報 http://www.shinyei-jp.com/sub4sensor.htm 新潟精機株式会社 http://www.niigataseiki.co.jp/
2006/11/27 00:01 - ページの先頭へ-
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