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野澤産業「ミニ蛍光灯」

~欲しい明かりをすぐ設置
Reported by 本誌:伊達 浩二

野澤産業「ミニ蛍光灯」
 すごく明るくなくても良いから、ここを照らす照明がほしい、と思うときがある。

 たとえば、庭の物置や、玄関先の納戸、部屋の中では押し入れやキッチンの収納などだ。

 こういうところで欲しいのは、収束した光で一部分を照らす懐中電灯ではなく、もっと広く回りを照らす明かりだ。

 野澤産業の「ミニ蛍光灯」は、そういう用途に向いた照明器具だ。購入は楽天市場で、購入価格は980円だった。

 実際に手にしてみると、想像していたよりも一回り小さな製品だった。本体は160×38×40mm(幅×奥行き×高さ)しかない。


全長は約16cm
指先でつまめる大きさと軽さだ

 素材はABS樹脂で、重さは電池抜きで約100gしかない。電池を入れても付属の2枚の面ファスナーで、壁に貼り付けられる軽さだ。ネジやフックに引っかけるための穴も背面に2つ空いている。

 使われている蛍光灯はFL-4Wという白色のものだ。購入した製品では、中国のCH LIGHTINGというメーカーのものが使われていた。電池は単三アルカリ乾電池4本を使い、約5時間点灯するとされている。


製品内容一覧。手前に2つあるのは面ファスナー
スライド式の電源スイッチは側面にある

意外なほど広い範囲を照らせる
 スライド式の電源を入れると、蛍光灯が点くというだけの製品なので、使い方は簡単だ。蛍光管を使っているので、明かりが拡散し、意外に広く周囲を照らしてくれる。

 ボディは安っぽい感触で、電池のフタも精度が悪く閉めにくい。それでも、カバー類は簡単にはずれるので、蛍光灯の交換も簡単だ。ただし、蛍光管の寿命は数千時間はあるはずなので、交換の機会はあまりないだろう。

 際だった特徴はないが、電源のことを考えずに蛍光灯が使えるのは、やはり便利だ。価格も安く手軽なので用途が広い。

 最初に書いたような暗い場所に、両面ファスナーで張っておくだけで便利に使える。自動車に載せておけばトランクや後部座席で使い道がありそうだ。停電に備えて、ランタン代わりに避難袋に入れておくのも良いだろう。


分解しやすく、蛍光管の交換も簡単。(電池は製品に含まれない) 電池は単三型4本。保証範囲外だが、一応、ニッケル水素充電池も使えた(電池は製品に含まれない)



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2006/11/09 00:04

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