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フィリップス、1台で脱毛から角質ケアまでできる美容家電「サティネル」
（2016/5/17 15:03）
フィリップスは、角質ケアもできる脱毛器「サティネル プレステージ BRE650/00」を5月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は19,800円前後(税抜)。
1台で脱毛・角質ケア・タッピングができる美容機器。電動のツイーザー(毛抜き)でムダ毛を抜くほか、アタッチメントを付け替えることでシェービングや角質ケア、ハリのある肌へ導くタッピングなどができる点が特徴。
ツイーザーは、独自開発したセラミックディスクを採用している。寝ている毛を起こし、表面の微細な凹凸で毛を捉えやすくすることで、0.5mmの短い毛もキャッチするという。ヘッドは42mmと幅広く、スピーディーに脱毛可能。
アタッチメントは計8個用意。脱毛用は、脱毛する幅を16mmに短くしビキニラインなどをケアできる「デリケートゾーン用キャップ」や、脱毛幅12mmで顔の手入れに使いやすい「顔用キャップ」など4種類が付属する。
シェービング用は、2方向にヘッドを動かせて腕や脚、脇の下などの毛を剃れる「シェービングヘッド」、毛を3mmの長さに揃える「シェービングコーム」を用意。
角質ケア用は、110回/秒の音波振動と250回/分の回転運動によるダブルアクションで、ひじやかかとなどの古い角質や皮脂汚れを落とす「からだ用角質ケアブラシ」が付属する。タッピングケアには、エステティシャンのフィンガータッピングのような動きで心地よい刺激を与えて、ハリ・ツヤのある肌へ導く「からだ用タッピングヘッド」を用意。
また、ヘッドには手元を照らすライトを内蔵。暗くなりがちな手元を見やすく照らし、毛の取り残しを防ぐ。本体は操作しやすいように、手になじむ持ち手部分の長いS字型ハンドルを採用。女性の小さな手や、濡れた状態でも滑りにくい設計としている。
スピードは「高速/低速」の2段階で設定可能。すばやく処理したいときは高速、痛みを少なくしたいときは低速など、シーンに合わせて切り替えられる。本体は水洗い可能で、濡れた状態でも運転できる。浴室や寝室など、さまざまな場所で使用可能としている。
本体は充電式で、コードレスで使える。リチウムイオンバッテリーを採用し、充電時間は約1時間30分。連続使用時間は約40分。
本体サイズは、38×55×155mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約160g。本体カラーは、シャンパンゴールド×ホワイト。
脱毛・シェービングができる「サティネル アドバンス」
下位機種として、角質ケアとタッピングアタッチメントを省略した「サティネル アドバンス」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は14,800円前後(税抜)。
充電時間や運転モードなどは共通。本体カラーはラベンダー×ホワイト。
