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パナソニック、立ち上がり時間が約10%短くなったWヘッドアイロン
(2013/8/2 00:00)
パナソニックは、スチームを広範囲に噴霧することで、効率よくアイロン掛けできるコードレスアイロン「CaRuRu(カルル) NI-WL702」を、9月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,000円前後。本体カラーはピンクとダークシルバー。
パナソニックのコードレスアイロンの最上位に当たる製品。新機種では消費電力を前モデル「NI-WL701」の1,200Wから1,400Wに強化することで、立ち上がり時間を約10%短い、約100秒に短縮した。
また、従来モデルに引き続き、かけ面の前方、後方を対称に尖らせた「ダブルヘッドベース」を採用している。ダブルヘッドベースは、アイロンの方向転換や持ち替えの必要がないため、前方だけが尖った一般的な形状のアイロンよりも、アイロン掛け時間が短縮できるという。
本体サイズは100×220×130mm(幅×奥行き×高さ)で、本体重量は1kg。消費電力は1,400W。かけ面の素材には、熱くなると滑りが軽くなる「ミラーマジ軽ベース」を採用する。
下位モデルとして、掛け面の素材がセラミックの「NI-WL602」、ハードチタンの「NI-WL502」、シルバーチタンの「NI-WL402」も、同時に発売する。基本的な機能は「NI-WL702」と同じだが、「NI-WL402」のみ、タンク容量が120mlとなる。
価格はすべてオープンプライス。店頭予想価格は、NI-WL602が14,000円前後、NI-WL502が10,000円前後、NI-WL402が7,500円前後。