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象印、ワッフルや今川焼きが作れるホットプレート「クッキングパン」
~別売りでたこ焼きプレートも
(2013/6/28 00:00)
象印マホービンは、ワッフルや今川焼きが作れるホットプレート「クッキングパン EA-MS30」を、8月1日に発売する。希望小売価格は22,050円。
本体サイズが305×160mm(直径×高さ)という小型ホットプレート。プレートが交換できる点が特徴で、クレープやホットケーキ、パエリアなどが作れる「平面プレート」のほか、丸い調理スペースが4カ所用意された「丸フラットプレート」、ワッフルが作れる「ワッフルプレート」という合計3つのプレートを交換して使用する。
丸フラットプレートでは、丸いハンバーグや今川焼きの調理に対応。また、目玉焼きを焼きながら野菜を茹でるなど、4つの調理スペースのそれぞれで異なる調理ができる。象印では、一度に複数の調理ができるため、光熱費の削減や調理時間の短縮になり、洗い物も減る便利なプレートとしている。
ワッフルプレートは、ハート型のワッフルが調理できる。こちらも調理スペースは4カ所あり、ワッフルの表面と裏面が同時に焼ける。
このほか、プレートのふちに触れにくい「本体ガード」、ヒーターの汚れが拭きやすく手軽に手入れできる「フラットヒーター」も搭載している。
付属品として、丸フラットプレートの上から押して形を作る「プレス」、お好み焼きやワッフルをひっくり返す「ターナー&ピック」2本、3つのプレートそれぞれで作れる20種類のメニューを掲載したカラーレシピブック、透明のガラスぶたが同梱される。
本体重量は4.9kg。プレートの直径はすべて230mm。消費電力は1,000W。温度調節は保温(80℃)から230℃。本体カラーはレッド。
オプション品として、直径36mmのたこ焼きが一度に19個作れる「たこ焼きプレート EA-YA01」も同時に発売する。希望小売価格は4,200円。明石焼きやライスボール、ポテトボールのレシピを掲載したパンフレットも付属する。