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日立マクセル、スマホ2台充電ができる容量10,000mAhのモバイルバッテリー

~2Aの急速充電に対応。充電ケーブルが本体内に収納できる

 日立マクセルは、大容量10,000mAhのモバイルバッテリー「MPC-C10000」を、6月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,000円前後。

容量10,000mAhのモバイルバッテリー「MPC-C10000」。左がブラックの「MPC-C10000BK」、右がホワイトの「MPC-C10000WH」
パッケージ

 スマートフォンやタブレットなどの端末を充電するためのモバイルバッテリー。内蔵バッテリーには、マクセル製の10,000mAhの大容量リチウムイオン電池を採用しており、スマートフォン1台が4回充電できるという。

 また、スマートフォン2台が同時に充電できるよう、出力端子は2口用意される。出力は1.5Aと2Aで、2口同時使用時は合計で2A出力の急速充電ができる。

 内蔵バッテリーの充電には、付属のUSB変換ACアダプターを使用。入力電流は最大2Aで、容量0%から80%までを約6時間、0%から100%までを約12時間で充電するという。繰り返し使用回数は約500回。

 このほか、本体内には充電用USBケーブルの収納が可能。バッテリー残量を4段階で表示するLEDインジケーターも備える。

 本体サイズは69×315×115mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約290g。カラーはブラックとホワイトが用意される。

出力は2口用意されており、2台同時充電が可能
充電用のUSB変換ACアダプターを採用。100~240VのACコンセントから直接充電できる
ケーブルは本体内に収納できる

正藤 慶一