タイガー、4人分のハンバーグが一気にできるたっぷりサイズのフードプロセッサー

「マイコンフードプロセッサー SKF-A100」左からホワイト、レッド

 タイガー魔法瓶は、4人分のハンバーグが一気にできるたっぷりサイズのフードプロセッサー「マイコンフードプロセッサー SKF-A100」を9月に発売する。希望小売価格は15,750円。

 マイコン制御で、用途に応じた設定ができるフードプロセッサー。SKF-A100では、4人分のハンバーグのたねが一気に作れる容量650gを実現した点が特徴。スープやジュースなどの液体調理にも対応し、レパートリーが一気に広がるとしている。なお、液体調理の場合の容量は600ml。

 本体カップは軽量で手入れがしやすい「ステンレス製カップ」を採用。ステンレス製カップ周囲には、食材がはりつきにくいディンプル加工を施す。

 調理コースとしては、「みじん・ミンチ」「すりみ」「おろし・スープ」「パンこね」の4つを用意する。それぞれマイコン制御で、最適な調理を行なうため、より本格的な調理を楽しめるという。

 安全面では、「カップを本体に取り付けないと電源が入らない」、「フタを閉めないと回転しない」という2つの安全構造を採用する。

 そのほか、カッターやブレードなどの付属品を本体と一体にして収納できる「収納プレート」が付属する。

 本体サイズは287×179×210mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.6kg。定格時間は30分で、消費電力は150W。本体カラーはホワイトとレッド。

SKF-B100

 下位機種としてマイコン制御がないフードプロセッサー「SKF-B100」も同時発売する。本体容量は650gで、スープなどの調理に対応するが、パンこね機能は省略されている。収納プレートは付属しない。希望小売価格は12,600円。本体カラーはホワイト。






(阿部 夏子)

2012年8月27日 15:19