パナソニック、リズムモードで口腔内を心地よくケアする乾電池式「ドルツ」

「音波電動歯ブラシ ドルツ EW-DM51」。左からルージュピンク、ピンク、ホワイト

 パナソニックは、リズムモードで口腔内を心地よくケアする乾電池式の電動歯ブラシ「音波電動歯ブラシ ドルツ EW-DM51」を9月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5,000円前後。

 1分間に約16,000ブラシストロークで歯を磨く、音波式の電動電動歯ブラシ。EW-DM51では、新たに開発した「リズムモード」が特徴。一般的な電動歯ブラシでは、音波振動は起動中常に一定だが、リズムモードではリズミカルな強弱をつけた。これにより、使用時の心地よさが向上したほか、手磨きよりもツルツルの歯に仕上げるという。

強弱のリズムをつけた「リズムモード」を新たに搭載した

 ブラシ部分は、極細毛のブラシと舌磨き用の舌ブラシが一体になった「スリムネックブラシ」を採用。ブラシを替えずに1本で歯と舌の両方がケアできるという。また、女性が使いやすいように、ブラシ部分の幅を細めに設計している。

 電源は単四形アルカリ乾電池1本で、充電式乾電池にも対応する。パナソニックでは、これまでにも乾電池式の電動歯ブラシとして、持ち歩きを想定した「ポケットドルツ」を展開していたが、EW-DM51は自宅で使うことを想定したモデル。ポケットドルツよりサイズを大きくして、使い勝手を向上させたほか、収納に便利なスタンドも付属する。

ブラシは極細毛ブラシと舌ブラシが一体になったスリムネックブラシを採用本体には収納用のスタンドも付属する。本体(左)、収納時(右)

 本体サイズは、225×22×195mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約25g(電池含まず)。スタンド収納時のサイズは50×50×205mm(同)。本体カラーはルージュピンク、ピンク、白の3色。






(阿部 夏子)

2012年7月2日 15:27