ラッセルホブス、“刻む、混ぜる”が簡単にできる小型電動チョッパー

ミニチョッパー14246JP

 大石アンドアソシエイツは、ラッセルホブスブランドの電動チョッパー「ミニチョッパー14246JP」を発売した。希望小売価格は8,400円。

 食材を刻む、混ぜるといった調理が1つでできるガラスボトルの電動チョッパー。本体サイズは185×160×230mm(幅×奥行き×高さ)で、容量は500ml、本体重量は1.6kgとコンパクトなため、調理の邪魔になりにくいという。

 消費電力は250W。同社では、コンパクトタイプの調理器具としてはパワフルとしており、野菜のみじん切りやミンチであれば、数秒で仕上げられ、調理時間の短縮に繋がるとしている。

 本体には、泡立て用のクリームディスクが付属。生クリームのホイップが作れるほか、泡立ちにくいメレンゲも、卵2個分程度の卵白であれば、1分以内にホイップできる。

 ボウルはガラス製で、長く使い続けても傷や匂いがつきにくく、肉や魚の油汚れを落としやすいという。また、モーターを外せば本体は丸洗いできる。ガラスボトルの耐熱温度は60℃。保存用のキャップが付属しているため、保存容器としても使える。

 同社では、ソースやドレッシング作りなどの料理のレパートリーを広げるだけでなく、歯の弱いお年寄り向けの料理や、子供の嫌いな食材を細かく刻んでカレーに入れるといった、家族に合わせた調理ができるとしている。

 電源コードの長さは1.7m。付属品は、クリームディスク、保存用キャップに加え、専用レシピブックが同梱される。アタッチメント類は容器の中に収納できる。

使用イメージ専用のレシピブック付き




(小林 樹)

2011年6月7日 13:12