ダイキンのエアコンは“寝てる間に肌ケアできる”――大東俊介さんがアピール


俳優の大東俊介さんと、ダイキンのキャラクターぴちょんくん
 ダイキン工業は、同社のキャンペーン「うるるとさらら美肌推進プロジェクト」のリーダーを務める俳優の大東俊介さんを迎え、4日、記者発表会を行なった。

 「うるるとさらら美肌推進プロジェクト」は、同社のエアコン「うるるとさらら」に搭載されている、微細な水分子で加湿し肌をうるおす「美肌保湿運転」などの機能を使って、美肌を目指す人をサポートするためのキャンペーン。大東さんは、同プロジェクトのリーダーとして、読者モデルの女性3人とともに、ブログなどで使用感を1年間アピールしていく。

ダイキンのエアコンの最新モデル「うるるとさらら Rシリーズ」(写真は製品発表会のもの)
 同様のキャンペーンは昨年も行なわれていたが、メンバーは女性が中心だった。ダイキンでは大東さんを起用した理由について、女性だけではなく男性も肌に気を使う人が増えたことを指摘している。

 トークセッションに参加した大東さんは、「撮影で(スタジオに)こもりきりになると、照明などで肌が乾燥するので、化粧水で保湿しています。でも、深夜まで撮影が続く時は面倒くさいですね」という肌の悩みを告白。しかし、「うるるとさららはエアコンを使うだけで、肌に良い空気環境を整えてくれるということで、寝てる間に肌ケアをしてくれるのはうれしいです。加湿器も使いますけど、寝てる間に水がなくなるんで、外から水分子を取ってずっと加湿してくれるのはスゴイと思いました」と、うるるとさららの加湿機能を評価した。

 また、前年のプロジェクトメンバーが“うるるとさららのおかげで風邪と無縁の冬でした”との感想を述べたことについて、「(肌だけではなく)健康にも効くっていうのはすごいですね。この仕事をしていると、肌もそうですけど、体調管理も大事なので、すごくいいなと思います」と、加湿による健康面への効果にも期待を見せた。

大東さんは現在、TBS系のドラマ「タンブリング」に出演中ロケでホテルに泊まるときにも、肌の乾燥を感じるという大東さん。「どこのホテルにもうるるとさららがあるわけではないので(笑)」

無給水加湿の仕組み。外気から取り込んだ水分子を抽出する夏も冬も、肌を潤しながら空調できるという加湿運転による美肌効果



(正藤 慶一)

2010年6月4日 15:46