フィリップス、一台で首から下をすべてケアできる男性用ボディシェーバー

~セルフカットが手軽にできるヘアカッターも同時発売
ボディグルーマープロ TT2040

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、男性用のボディシェーバー「ボディグルーマープロ TT2040」を5月21日より発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は9,980円。

 同社によると、女性の約半数が清潔感のある整った男性の体毛に好感を持っているという。ボディーグルーマープロでは、一台であらゆる箇所の体毛を処理できるように、シェービング用とグルーミング用の2種類のヘッドを搭載している点が特徴。

 シェービングヘッドは、肌に密着してムダ毛を剃る「3Dシェービングヘッド」を採用。トリマー用ヘッドは、体毛の長さを3~11mmまで5段階に調節して整えることができる。

 本体は充電式で、充電時間は約8時間。満充電時の連続使用時間は約50分。

 本体サイズは、63×44×188mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は210g。消費電力は2W。

ボディグルーマー TT2020

 下位機種として「ボディグルーマー TT2020」も同時発売される。TT2040とは、トリミングヘッドの種類が異なり、TT2020のトリミングヘッドは3mmの長さに毛を整える機能のみが搭載される。価格はオープンプライス。店頭予想価格は3,980円前後。

 また、手軽にセルフカットができる男性用の「ヘアカッター QC5130/QC5115」も同時発売される。価格はオープンプライス。店頭予想価格は充電式と交流式が選べる「QC5130」が3,980円前後、交流式専用の「QC5115」が2,980円前後。

 使用後の手入れを簡略化させるため、自動研磨システムを搭載した電動のヘアカッター。潤滑油などを使う必要がないため、これまでより手入れが手軽にできるとする。

 QC5130の本体サイズは、47×42×200mm。重量は161g。充電時間は約10時間で、満充電時の連続使用時間は約40分。消費電力は2.5W。

充電式/交流式の「ヘアカッター QC5130」交流式の「QC5115」




(阿部 夏子)

2010年4月23日 13:56