三洋、お好み焼き/たこ焼き/焼肉が1台で作れるホットプレート

 三洋電機は、たこ焼き用と焼肉用のプレートが付属するホットプレート2製品を、7月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、本体が円形で表面積が広い「HPS-MW3」が15,000円前後。長方形の「HPS-MW3」が14,000円前後。

「HPS-MW3」の外観写真。一般的な平面プレートのほか、たこ焼きと焼肉用プレートが付属する。HPS-SX3よりも表面積が広い「HPS-SX3」は、基本的な機能はHPS-MW3と同じだが、本体が長方形となっている

 最大で250℃まで加熱できるホットプレート。お好み焼きや焼きそば作りに使用できる平面プレートのほか、焼肉用、たこ焼き用のプレートが付属する点が特徴。1台でいろいろな鉄板料理を楽しむことができる。

 プレートの表面には、食材のこびりつきを抑えて手入れがしやすいマーブルコートを施している。

 本体サイズは、HPS-MW3が605×360×150mm(平面プレート時、幅×奥行き×高さ)、HPS-MW3が520×360×150mm(同)。HPS-MW3の重量は約4.6kgで、収納時の全重量は約9.2kg。消費電力はいずれも1,350W。収納用のホルダー、金属へらが同梱される。

 下位機種として、平面プレートと波型焼肉プレートが付属する「HPS-MW2」「HPS-SX2」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、本体が円形の「HPS-MW2」が12,000円前後、長方形の「HPS-SX2」が11,000円前後。

平面プレートと波型焼肉プレートのみの「HPS-MW2」HPS-SX2



(正藤 慶一)

2009年7月3日 15:37