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ロゴが入った充電式ニッケル水素充電池「eneloop」、欧州向けに限定発売

〜日本での発売予定なし

欧州で発売された「eneloop tones organic」

 パナソニックの充電式ニッケル水素充電池「eneloop(エネループ)」に、「eneloop tones organic」と呼ぶ限定モデルが用意された。しかも、「Panasonic」ロゴではなく、「eneloop」ロゴが入った製品だ。

 だが、これは、欧州向け市場に用意された製品。そして、単3形、単4形を合わせて3万パックの限定数量で発売されるというものだ。ちなみに、日本で発売される予定はない。

単3形、単4形を合わせて限定3万パックが用意されている
パッケージには2,100回繰り返し使えること、10年間経過しても70%の充電状態が保持されていることが表記されている

 eneloop tones organicを構成するのは、茶系の「Soil and water」、オレンジ系の「Flower」、ホワイト系の「Plaster」、グリーン系の「Fresh verdure」の4色。パッケージは、単3形、単4形のいずれも8本セットとなっており、それぞれのカラーが2本ずつ入っている。

 10月中旬から欧州全域で販売を開始している。

 eneloop tones organicでは、eneloopの基本コンセプトである、人と地球に優しい電池であること、持続的なライフスタイルを実現することを、「オーガニック」という観点から表現。「Natural」、「Garden」といったデザインコンセプトにより、土や草などをイメージした4つの色を新たに採用した。

4色のカラーの組み合わせになる
茶系の「Soil and water」
オレンジ系の「Flower」
ホワイト系の「Plaster」
グリーン系の「Fresh verdure」

 また、今回の限定モデルの発売にあわせて、プロモーション用のグッズを新たに製作。グリップ部などに木を採用した「eneloop wooden pen」のほか、リサイクルショッピングバッグ、リサイクルハードカバーノートブックなどを用意している。

 eneloopは、これまでにも限定モデルを発売してきた経緯がある。

 昨年は、欧州市場向けに、8色の鮮やかなカラーの組み合わせを採用した「eneloop tones Tropical」を限定モデルとして投入し、本体およびパッケージデザインが、IF Design Awardを獲得するなど、注目を集めている。

 また、日本では、本体に「Panasonic」のロゴを採用しているが、日本以外の地域では、「eneloop」のロゴを本体に表記している。

パッケージの背面
パッケージの背面には「MADE IN JAPAN」の表記がある
電池本体に裏側に小さくPanasonicのロゴが入る

 今回の「eneloop tones organic」も、本体にはeneloopロゴを採用。昨年のeneloop tones Tropicalの鮮やかなイメージとは異なるデザインとしている。

 ちなみに、2015年11月14日には、2005年の発売以来、10周年を迎えることになる。

 すでに、それにあわせたプロモーションが行なわれている。2015年4月には、13言語に対応した「エネループ10周年記念スペシャルサイト」を開設しており、商品の特徴などを訴求。また、手書きのイラストをもとに、世界にひとつだけのぬいぐるみをプレゼントするキャンペーンを実施している。

今年11月に発売から10周年を迎えるパナソニックのニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」。「10周年記念キャンペーン」サイトがオープンしている

 また、11月14日には、ドイツ・ベルリンで、大規模な記念イベントを開催するとが明らかになっている。日本での記念イベントの開催は予定されていない。

(大河原 克行)