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骨盤ケアをしている女子のほうが健康、仕事、恋愛などの面で自信アリ

 パナソニックは、20~49歳までの男女500名ずつ、合わせて1,000名を対象に、「骨盤に関する調査」を実施した。

 調査によると、骨盤を週2日以下の頻度でケアをしている人の幸福度の平均値は65点を下回ったが、週に3日以上ケアしている人の平均は70点を超えた。

 さらに、骨盤ケアを日々行なっている人は、どういう点で効果を実感しているのか、健康面、恋愛面、仕事面に分けて質問している。

 「自分の体調は良いですか」という質問に対しては、骨盤ケアが週に2日以下の人は3割近い人が「体調は良くない」と答えたのに対し、週に3日以上ケアをしている人は9割を超える人が「自分は健康だ」と回答した。

 「自分はモテると思いますか?」という質問に対しては、骨盤ケアを週に5~6日以上の頻度で行なっている人の中に「YES」と回答する人が多かった。

 「仕事はうまくいっていますか?」という質問に対しては、週に3~4日以上骨盤ケアをしているひとの方が、仕事がうまくいっていると感じている人が多いという結果が出た。特に、毎日骨盤ケアをしているひとについては、9割の人が仕事がうまくっていると感じていることが分かった。

 骨盤が歪んでいると歩き方が乱れるというが、歩き方について質問したところ、骨盤ケアの頻度が2週間に1回未満の人は65%以上の人が「自信なし」と回答している反面、週に5日以上ケアしている人の「自信なし」という回答は過半数を下回った。

 骨盤ケアでどのような効果を実感しているのかという質問では、「姿勢がよくなった」が44%、「疲れにくくなった」が16%、「冷え性がなくなった」が14%、「やせやすくなった」が13%という結果が出た。

 骨盤を出来れば毎日ケアしたいと考えている人は9割弱にものぼるが、実際に毎日行なえている人は2割未満で、6割以上の人が週に2日以下の頻度でしかケアを行なえていないということが分かった。

 パナソニックでは、下半身をエアーの力でもみほぐし、毎日手軽に骨盤ケアできる製品として「骨盤おしりリフレ」を10月21日より発売する。

鈴木 恵理