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パナソニック、ホコリが舞い上がらない紙パック式のふとん掃除機
(2015/9/29 14:38)
パナソニックは、約20μmのハウスダストまで検知する、同社独自の「ハウスダスト発見センサー」を搭載したふとん掃除機「MC-DF500G」を11月20日に発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は30,000円前後(税抜)。
約20μmの目に見えないハウスダストの有無を検知し、赤と青のランプが光って知らせることで取り残しを防ぐ「ハウスダスト発見センサー」を搭載したふとん掃除機。
ハウスダストがセンサーを通過すると検知して赤く点灯、重点的に掃除が必要な場所が分かり、取り残しを防ぐという。「ハウスダスト発見センサー」が非搭載の場合と比べ、ゴミの除去率が約1.5倍アップしたとしている。
また、Y字形状の「ビートブラシ」が高速振動し、微細なハウスダストをかき上げながら吸い取ることで、アレル物質を含むハウスダストを99%以上除去する。さらに、ふとん掃除機業界初の「紙パック式」採用で、ゴミ捨て時のハウスダストの舞い上がりを抑えている。
そのほか、1回平均14分かかるふとん掃除の負担を軽減するため、本体裏面の前側に「スムースパワーノズル」を採用し、走行をサポート。本体の後ろ側には、先端が鋭角の「スムースエッジ」を採用し、後ろに引くときの抵抗を小さくすることで往復走行をしやすくしている。
本体サイズは、292×364×172mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2kg。集じん容積は0.35L。カラーは、シルバーとピンクシャンパンの2色。