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約92MW、国内最大級のメガソーラーを鹿児島県に建設

「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」

 ガイアパワー、京セラ、九電工、東京センチュリーリースの4社は、太陽光発電事業を行なう「鹿屋大崎ソーラーヒルズ合同会社」へ共同出資し、鹿児島県鹿屋市と大崎町にまたがって、国内最大級となる出力約92MWの太陽光発電所「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」を建設、運営することを発表した。2015年下期より着工、2017年度中の稼働開始を計画している。

 今回建設する太陽光発電所は、約200万平方mの事業用地に、京セラ製太陽電池モジュール約340,740枚を設置。年間発電量は約99,230MWh、これは約30,500世帯分の年間電力消費量に相当する。

 また、年間約35,730tのCO2削減に貢献する予定であるとしている。

鈴木 恵理