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部屋の隅々まで効率よく掃除するミーレ初のロボット掃除機

Scout RX1
スマートナビゲーションシステムで、速くて正確な掃除を実現

 ミーレ・ジャパンは、同社初となるロボット掃除機「Scout RX1(スカウト アールエックスワン)」を9月1日に発売する。希望小売価格は80,000円(税抜)。

 速くて正確な掃除を実現するナビゲーションシステム「スマートナビゲーション」を搭載したロボット掃除機。スマートナビゲーションでは、3種類の機能を活用して効率よく正確な掃除を実現する。

 スマートナビゲーションの1つめの機能は、「室内ポジショニングシステム」。本体に搭載されたジャイロセンサーと上向きのデジタルカメラで、掃除する部屋の状況を分析。本体の現在位置と、テレビやソファなどの位置を把握して掃除ルートを作成する。ルート上で通過していないスペースへ移動し、掃除する。

 2つめは、本体に備える2つの「サイドブラシ」で壁際のゴミを除去する「コーナークリーニング」。室内ポジショニングシステムで作成した掃除ルートに沿って、部屋の隅々までくまなくゴミを吸引するという。

 3つめは、本体の10カ所に備える赤外線センサーで家具や段差を感知し、衝突や落下を回避する「ファニチャープロテクション」。本体正面の7つの衝突センサーで180度を常時スキャンして衝突を防止し、本体底面に備える3つの落下防止センサーが、4cm以上の高低差を感知して落下を防ぐ。

ジャイロセンサーと上向きのデジタルカメラで部屋の状況を把握し、掃除ルートを作成する
壁際に溜まりやすいゴミは、サイドブラシでかき出して吸引する
障害物にぶつかった場合は、本体正面のバンパーで衝撃を把握して方向転換する

 掃除中に電池残量が少なくなった場合は、自動的に充電ステーションに戻って充電する。充電終了後、中断した場所から掃除を再開する。

 また、「集める」「かき込む」「吸い込む」の3段階でゴミを吸引する「トリプルクリーニング」システムを搭載。毛足の長い2本のサイドブラシで部屋の隅のゴミを集め、本体中央のローラーブラシとシーリングチップで集めたゴミをかき込み、強力なDCファンが残らず吸い込む。

 掃除中に吸い込んだゴミは、大きめのゴミを捕らえる「ブルーフィルター」と、微粒子をキャッチする「ホワイトフィルター」の2層構造のフィルターで捕集し、排気をきれいにする。

 電源はリチウムイオン電池。充電時間は約2時間。連続運転時間は最長120分で、最大約93畳(150平方m)の範囲を掃除する。

長く使えるよう、ローラーブラシとシーリンググリップは交換できる。ダストボックスは水洗い可能で、容量は600ml
交換可能な2層のエアクリーンフィルターで排気をきれいにする。2つが予備として付属する
1回の充電で、150平方m(電車約3両分)を掃除できる

 運転モードは、掃除エリアを自動で認識して掃除する「オートモード」、特定の範囲(1.8平方m)をしっかり掃除する「スポットモード」、ゴミが溜まりやすい部屋の隅を重点的に掃除する「コーナーモード」、オートモードの約半分の時間で掃除する「ターボモード」を備える。

 そのほか、2回操作するだけで掃除を始める「タッチディスプレイ」や「リモコン」、時間を設定して掃除させる「タイマー機能」など、より便利にScout RX1を使える機能を搭載する。

オート、スポット、コーナー、ターボの4つのモードを用意する
設定した時間に自動で掃除してくれるタイマー機能を備える

 本体サイズは350×350×89mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は2.9kg。充電ステーションの消費電力は22W。電源コードの長さは1.5m。充電ステーション、ACアダプター、エアクリーンフィルター3枚(1枚装着済み)、サイドブラシ2個、磁気ストリップ1個、リモコンが付属する。

(中野 信二)