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目元に密着してスチームを集中的にあてる美容家電「目もとエステ」

目もとエステの新製品。手前がビューティータイプ EH-SW53。奥が左からリフレタイプ EH-SW30のシルバー調、ピンク調

 パナソニックは、目元をスチームで集中ケアする目元専用のスチーム美顔器「目もとエステ」2機種を9月1日より発売する。スチーム量の多い「ビューティータイプ EH-SW53」とコンパクトな「リフレタイプ EH-SW30」が用意される。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に17,000円前後(税抜)、15,000円前後(同)。

 いずれも目元に装着して使うスチーマー。付属の「給水プレート」を水に浸して本体にセットすると、プレートが本体のヒーターで温められ、スチームが発生する。目頭から目尻まで、広範囲に温感スチームが当たり、ハリ感とうるおいのある明るい目元へ導くという。

「鼻あてパッド」を採用し、目元への密着性を高めた

 美容に重点を置いた「EH-SW53」は、「鼻あてパッド」を採用し、従来モデルより顔にフィットしやすく、密閉感を高めた。

 スチーム機能では、たっぷりとスチームを放出する「じんわりスチーム」や、強弱の変化をつけて放出する「リズムタッチ」を搭載している。

 本体サイズは141×96×60mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約185g。カラーはピンク調。

 リフレッシュに重点を置いた「EH-SW30」は、昨年モデル「EH-SW51」に比べて、約19%スリム化し約45g軽くなった。

 また、ヒーターの位置を目の下部分に移し、目元への距離を短くした。これにより、スチームが目にあたりやすくなったという。さらにスチームが温まる立ち上がり時間を約1分間へ短縮した。

 スチーム機能では、3つの温度モードを搭載し、約42℃の「高」、約40℃の「中」、約38℃の「低」から選べる。

 本体サイズは141×85×63mm(同)。本体重量は約135g。カラーはシルバー調とピンク調。

小林 樹