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床に沿って幅広い温風を吹き出すセラミックヒーター

 山善は、足元を暖めやすいセラミックヒーター「DF-RS121」を発売した。希望小売価格は17,980円。

セラミックヒーター「DF-RS121」。本体色レッド
低い位置から幅広く温風を吹き出すのが特徴

 本体の低い位置に温風の吹き出し口があり、床を這うように温風を放出する。温風が幅広く行き渡るので、広い範囲の足元を暖めるのに向いているという。

 運転モードは強弱の2段切り換え。また、室温の目安を19/22/25/28℃の4段階で設定することで、設定された温度に合わせて自動運転する。

 また、6~8時間の範囲で設定できるONタイマーとリモコンを備えている。リモコンには、「ECOボタン」が用意されており、このボタンを押すだけで設定温度は19℃、運転は弱に設定される。電気代の節約や、暖めすぎが気になる場合などに使う。

 安全機能としては、5時間動作すると電源を切るオートオフ、転倒OFFスイッチ、チャイルドロックを備える。

 本体サイズは、480×170×430mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.2kg。奥行きが浅い薄い本体が特徴で、メーカーではパネル型と称している。本体色は、ホワイト、レッド、ブラウンの3色。

 最大消費電力は1,200W(50Hz)/1,100W(60Hz)。電気代の目安は、それぞれ1時間当たり27円と25円。

伊達 浩二