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ツインバード、吸い取ったゴミを2回分離するサイクロンクリーナー
(2013/4/11 14:09)
ツインバード工業は、独自のサイクロンシステムで吸引力を維持するサイクロン式掃除機「YC-T009BL」を4月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10,000円前後。
吸込仕事率250Wのサイクロン式掃除機で、高速でゴミを遠心分離する「HiCYCS」サイクロンシステムと、集塵したゴミを外側と内側のドラムで2回分離する「デュアルドラムサイクロン」を採用した点が特徴。細かいゴミも遠心分離できるため、フィルターの目詰まりを抑えて、吸い込み力を持続できるという。
ダストケースの容量は、サイクロン式掃除機では大容量の1.2L。ワンタッチでゴミを捨てられる「ラクステ」機能も搭載する。また、ダストケースとフィルターは水洗いにも対応する。
ヘッドは、エアタービンでブラシが高速回転する「タービンブラシヘッド」で、じゅうたんにも対応する。
本体サイズは約235×350×245mm(幅×奥行き×高さ)で、本体重量は約3.9kg。最大消費電力は1,000W。運転音は強モードで約65dB。電源コードは約5mでコードリール式。本体カラーはブルー。
ほぼ同仕様で販路が異なる「YC-5009GY」も4月中旬に発売する。希望小売価格は21,000円。通販、ギフトルート向けに展開され、家電量販店では販売されない。
サイクロン構造やタービンヘッドブラシなどの使用は共通で、本体色がメタリックグレーとなる。