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パナソニック、タリーズやファミマに無料ワイヤレス充電スポットを設置

〜Qi規格対応のチャージパッドを使用
無接点充電パッドの設置例

 パナソニックは、タリーズコーヒーやファミリーマートなどの店頭に、同社の無接点充電パッド「チャージパッド」による充電スポットを設置すると発表した。今月より順次導入し、2013年3月までに計約90カ所に期間限定で設置する予定。

 「チャージパッド」は、専用の充電パッドの上に置くだけで、対応のモバイル機器を充電できるワイヤレス充電機器シリーズ。国際標準規格団体「WPC」のQi(チー)規格に対応した携帯電話やスマートフォン、モバイル電源が利用できる。

 充電方式には、同社独自のムービングコイル方式を採用している。充電パッドの送電コイルが、機器を置いた位置を自動で検出して移動し、充電を始める。パッド内のどの位置に置いても充電ができるため、同社では「フリーポジショニング充電」と呼んでいる。

 サービスを展開する背景には、スマートフォンやタブレットPCが急速に普及していることがある。機器が高機能化した一方で、バッテリーの持続時間に対する関心や、外出先での充電スポットを求める声が高まっているという。

 導入予定店舗は、大都市圏のタリーズコーヒージャパン27店舗、カフェ・カンパニー(WIRED CAFE)11店舗、オペレーションファクトリー(ブルー、ちょうつがひ、梅田燈花、堀江ファクトリー、堀江ライム)5店舗、ファミリーマート35店舗、スリーエフ3店舗、ネイルサロン スピードネイル2店舗、レジャー施設 ジャンボカラオケグループ 5店舗の計90カ所(5月25日現在)。

 店舗を利用した人が自由に使える仕組みで、使用料は無料。制限時間などは特に設けておらず、良識の範囲に委ねられるという。

無接点充電パッドの使用イメージ。タリーズコーヒー 阪急三宮サンキタ通り店 無接点充電対応「チャージパッド」と「USBモバイル電源」





(小林 樹)

2012年5月25日 17:13