パナソニック、「ミラノサローネ」で展示した照明空間を東京で再現


会場イメージ図
 パナソニック電工は、イタリア・ミラノで開催された世界最大のデザインイベント「ミラノサローネ」にて、同社が展示した照明をテーマした空間を、東京の同社ショウルーム1階にて再現、9月19日より展示すると発表した。

 同社がミラノサローネ期間中にミラノ市内にて公開した、照明器具がテーマの展示「(standard)3」を、東京にて再現するイベント。展示では、プロダクトデザイナーの深澤直人氏による照明器具「MODIFY(モディファイ)」をはじめ、音と連動して体に心地よい揺れや振動を与える新コンセプトのマッサージチェア「RELAXATION LOUNGER(リラクゼーション ラウンジャー)」や、MODIFYの球形タイプを散りばめたエントランス「光の海」など、実際に現地で公開された空間を改めて展示する。

 会場は、パナソニックのショウルーム「パナソニック リビング ショウルーム東京」の1階。所在地は、東京都港区東新橋1-5-1。期間は2010年1月31日まで。開館時間は10~18時。年末年始は休館。

こちらはミラノサローネ現地にて展示された会場のようす。同社の照明器具「MODIFY」が数多く並んでいる球形のMODIFYを散りばめた“光の海”も再現される




(正藤 慶一)

2009年9月8日 00:00