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パナソニック、期間中毎日食イベントを開催! 「湘南おいしい1カ月」を湘南T-SITEで実施
2017年10月2日 16:09
パナソニックは、10月2日から10月29日までの期間中毎日、有名シェフや人気料理研究家の料理教室、試食イベントなどを開催する「湘南おいしい1ヶ月」を神奈川県・藤沢市にある湘南T-SITE(神奈川県藤沢市辻堂元町6-20-1)で実施する。
パナソニックの冷蔵庫やオーブンレンジなど、調理家電のプロモーション「おいしい7Days」の一環として実施されるイベント。パナソニックと、湘南T-SITEのコラボレーション企画で、期間中は有名シェフや、人気料理研究家がパナソニックの家電を使って調理をする料理教室やパナソニックの最新家電を体験できる料理教室が開催されるほか、湘南T-SITEの飲食店舗においても、パナソニックの家電を使用して考案した「湘南おいしい1ヶ月」フェア期間限定メニューが提供される。
また、パナソニック創業100周年を記念して制作されたアート冷蔵庫や、料理研究家・堤 人美さんによる「つくりおき」を中心にした1週間の献立、時代を彩ってきた家電とともに昭和のキッチンを再現したコーナーなど、様々な企画展示も開催される。
パナソニックが共働き世帯に向けて展開する「おいしい7Days」は、「忙しい1週間を、おいしい1週間に。」をコンセプトとしたプロモーション。共働きで平日はゆっくり食事を作る時間がないけど、なるべく家で手作りのものを食べたいという人向けに、製品を紹介する。従来は、約－3℃で食材を微凍結することで、鮮度をキープしながら食材を長く保存できるパーシャル機能を搭載した冷蔵庫「NR-F603HPX」と、焼く・煮る・蒸す・揚げるの調理が一台で可能なスチームオーブンレンジ「NE-BS1400」を中心に展開していたが、11月から発売する「ホームベーカリー SD-MDX100」と「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」も週末に使う「ウィークエンド」向けの製品としてラインナップに追加する。
ホームベーカリーは、4種の生地メニューに加え、ねり、発酵、焼成を単独で設定できる「マニュアル機能」を新たに搭載しており、オリジナルのパンが簡単に作れる点が特徴。食パンなどのオートメニューは41種類備えるなど、幅広いパン作りが可能。
「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」は、かたまり肉を360°回転させながら遠赤外線ヒーターでじっくり加熱するロティサリー調理が可能。燻製やグリル調理にも対応し、週末に作りたい“ごちそう”に活躍する。また、トースター機能も備えるので、毎日の朝ご飯にも便利に使える。
marimekkoのデザインも手がける鈴木マサル氏による“アート冷蔵庫”
今回のイベントの目玉の1つとして、公開されたのが、フィンランドの老舗ブランドmarimekkoのデザインを手がけるなど、国内外様々なメーカー、ブランドのプロジェクトに参加するテキスタイルデザイナー、鈴木マサル氏による「アート冷蔵庫」。パーシャル搭載の冷蔵庫「NR-F603HPX」4台を並べ、その表面にデザインを施したもので、10月29日まで湘南T-SITEに展示される。
今回の取り組みについて鈴木さんは「冷蔵庫というのは、家の中心にあるもの。子供や大人が食べ物を求めて集まってくる場所。そういうイメージでデザインした。冷蔵庫はフラットでまるで真っ白いカンバスに向かうような気持ちで取り組めた。アートとはなくても成立するものだが、心が豊かになり、日常がさらに深まっていくもの。みなさんに楽しんでいただけたら」と語った。
