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お米の量を自動で計ってくれる2Lペットボトルサイズの小型精米機
2017年5月15日 17:11
エムケー精工は、0.5合~2合に対応する小型精米機を、5月22日に発売する。ホームセンター向け「COPON(コポン) SMH-200W」と、家電量販店向け「RICELON(ライスロン) SM-200R/W」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、8,800円、9,800円(税込)。
いずれも2Lペットボトルサイズの精米機。炊飯器の横に置いて、毎日手軽に使えるコンパクトサイズにしたという。精米容器は計量カップとしても使え、お米を入れたらそのまま精米可能。操作しやすい形状としている。
マイコン制御を採用しており、精米容器に入れたお米の量はセンサーが自動で読み取り、最適に精米する。精米後、お米とぬかはそれぞれの容器に分離され簡単に取り出せるという。容器はすべて取り外し可能で、シンプルな構造としている。
いずれもコースは「分づき(13段階)/白米(5段階)/上白/白米専用リフレッシュ」を用意し、ダイヤル操作で選択可能。分づきコースは、2.5分づきから8.5分づきまで、0.5分づきごとに設定できる。ライスロンのみ、米とぎ(無洗米)コースを用意。精米時間は最大220秒(白米コース)。
精米時は、少量に適した回転制御の対流方式と、パンチングメタル製精米バスケットにより、割れ米を抑えるという。白米コースでも胚芽が残るやさしい精米を実現している。
いずれも本体サイズは、135×175×320mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2kg。カラーは、COPONがライスホワイト、RICELONがアーバンレッドとライスホワイト。