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DCM、初心者からプロまで対応するコードレス電動工具シリーズ
2016年12月22日 16:17
DCMホールディングスは、取り回しやすいコードレスタイプの「DCMブランド充電式電動工具シリーズ」を2017年1月9日から、同社が展開する全国のホームセンター等で発売する。全4製品で、価格は10,778円~12,744円(税込)。
本シリーズは、専門メーカーによる業務用プロスペックモデルと、軽作業を主な使用用途とするビギナー向けモデルの中間に位置するもので、初心者から上級者、プロが行なう作業にも対応する。高額な業務用モデルから機能を絞り込むことで、購入しやすい価格を実現したという。
穴あけやネジ締めに便利な「DCMブランド 充電ドリル&ドライバー T-SK001」は、必要以上にネジが素材に入るのをブレーキで防ぐ「クラッチ」機能を搭載。力加減を間違えて素材を破損するリスクを軽減できるため、DIY初心者でも安心して使えるという。先端にはLEDライトを設置し、家具の内部など暗所での作業も効率的に行なえる。価格は10,778円。
そのほかのラインナップは、長いネジや堅い木材などパワーを必要とする作業に適した「充電インパクトドライバー T-SK002」(12,744円)、木材や塩ビ素材等の切断、庭木の手入れに便利な「充電のこぎり T-SK003」(11,644円)、粉塵等を吹き飛ばす「充電ブロワ T-SK004」(10,778円)。
全製品に、1.5Ahの充電リチウムイオンバッテリーを標準装備するほか、別売の大容量バッテリーパック(3.0Ah/14.4V)も取り付けでき、作業量に合わせて使い分けが可能。充電残量が一目でわかる4段階残量表示付きで、海外でも充電できる。