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パナソニック、充電式の耳あな型補聴器に片耳モデルを追加

 パナソニックは、充電式の耳あな型補聴器「G3シリーズ」に片耳モデルを追加し、6月20日に発売する。価格は、チャンネル数が16chの「WH-G37」が42万円、12chの「WH-G35」が31万円、9chの「WH-G33」が22万円(いずれも非課税)。

耳あな型補聴器「G3シリーズ」

 コイン型リチウム二次電池を採用した、充電式の耳あな型補聴器。専用ケースに収納するだけで充電でき、面倒な電池交換が不要な点が特徴。4月20日に発売した両耳モデルが好評を博し、片耳難聴で悩むユーザーから片耳モデルの要望が多くあったことから、ラインナップの追加に至ったという。

 本体は、従来の補聴器イメージを一新するスタイリッシュなデザインを実現。角がなく温かみが感じられる本体と、手になじむスティック型のリモコンにより、どこでも使いやすく愛着を持てる製品にしたという。

 本体カラーは、ホワイト、ダークグレー、ベージュの3色。充電時間は約4時間。電池持続時間は連続動作で約15時間。最大音響利得は50dB。適応難聴度は、軽度~高度。