イベントレポート
インテリアライフスタイル2014
1人暮らしにもピッタリなラッセルホブスのコンパクト蒸し器
(2014/6/4 17:00)
デザイン家電や雑貨の見本市「インテリアライフスタイル」が、6月4日、東京ビッグサイトで開幕した。会期は6月6日までの3日間。商談を目的とした商業見本市のため、18歳未満と一般の入場はできない。
家電Watchでは、会場で公開されていた生活家電を中心に紹介する。
単身者や2人暮らし向けのコンパクトなスチーマー
ラッセルホブスの「ミニスチーマー 7910JP」は、単身者や2人暮らし世帯にぴったりのコンパクトな電気蒸し器だ。8月以降に発売予定で、店頭予想価格は8,000円(税抜)。大石アンドアソシエイツが輸入販売元となる。
本体サイズは190×190×230mm(幅×奥行き×高さ)で、卓上に置いてもスペースを取りにくい。高さを抑えたため、食卓に置けば食材に手を伸ばしやすい。
使い方は、野菜などの食材を入れてタイマーをセットするだけ。火加減を調節する手間が無く、手軽に蒸し料理を楽しめるという。
付属品として、卵をセットしてゆで卵を作れる「エッグトレイ」や、おかずからスイーツまで様々な調理を楽しめるレシピブックが同梱される。
安全面では空焚き防止機能を備えた。消費電力は400W。本体重量は約1.2kg。
このほか会場ではレッドカラーをあしらった「DESIRE(デサイア)」シリーズの電気ケトルやブレンダーなどの調理家電が展示されていた。すでに海外で発売していたシリーズで、機能は従来モデルを継承しながら、価格を抑えている。さらに、参考出品としてハンドドリップ時の抽出量と抽出時間を計るスケールが紹介されていた。