やじうまミニレビュー
ホームパーティーで威張れる“一張羅”エプロン
by 阿部 夏子(2014/3/3 07:00)
エプロンといえば、その用途からしても、生活感あふれるグッズだが、そのデザインも例外ではない。いかにもな花柄やひらひらレースなど、友達がきたとき、ちょっとした来客時には外したいと思うものが少なくない。今回紹介するのはnyttadesign(ニッタデザイン)のその名も「Party Apron(パーティーエプロン)」。来客時に付けていても、恥ずかしくない華やかなデザインが特徴だ。
メーカー名 | nyttadesign |
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製品名 | Party Apron |
希望小売価格(税抜) | 8,000円 |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 8,400円 |
Party Apronは、身体に巻き付けるラップタイプのエプロンだ。前結びの大きなリボンを結んで固定する。
サイズについては、身長160cm以上向けのレギュラーと、160cm未満向けのショートの2種類が用意されている。レギュラーは930×790mm(長さ×幅)、ショートは860×760mm(同)。身長167cmの私は迷わずレギュラーを選んだ。カラーもラインアップが豊富。今回購入したレッドのほか、グリーン、ピンク、ブルー、ブラックの全5色を用意する。
もともとスウェーデンのメーカーのものなので、サイズはゆったり目だが、幅についてはリボンで調節できるので、サイズが全く合わないということはなさそう。
Party Apronのなによりの特徴は、どんな洋服にも合わせやすいそのデザイン。元々のデザインがシンプルなので、カラーや洋服の合わせ方によって、いくらでも雰囲気が変わる。例えばデニムと合わせて、カジュアルにも着こなせるし、ふりふりのワンピースと合わせればフェミニンなイメージにもなる。
しかも、このエプロン、デザインだけではなく使い勝手も良い!
まずは肩ひもがないので、とにかく動きやすい。肩ひもなしで、ずれたりしない? と心配になる方もいるだろうが、胸当て部分には、ワイヤーが入っており、しっかり身体に密着するので、料理中にずれてしまうことはない。ワイヤーによって、立体的に見えるので、スタイルアップにも効果がありそうだ。
もう1つは、オーガニックコットンのしっかりとした生地。もう10回以上洗濯を繰り返しているが、全くくたびれた様子はない。前についている大きなポケットは、左右どちらからでも手を入れることができ、調理中にタオルなどを入れておくスペースとしても活用できる。
8,000円(税抜)という価格はエプロンとしてみるとかなりの高級品だが、考えてみれば料理をする人にとっては、エプロンって毎日使うもの。だからこそ、自分の気に入ったデザインや使い勝手を追求したものを選びたい。来客時に使う“一張羅”エプロンとしてもおすすめだ。