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長期レビュー
シャープ「プラズマクラスターイオン発生器&加湿空気清浄機」 (1/4)

〜なーんか、リビングの空気が新鮮
Reported by スタパ齋藤

 「家電製品長期レビュー」は1つの製品についてじっくりと使用し、1カ月にわたってお届けする記事です(編集部)。





 家電Watch編集部から「貴様は猫を飼っているし、ホコリがどうこう言うし、タバコも吸うからコレを使ってみはなれ」風なメールとともに、シャープの「加湿空気清浄機 KC-W80」と「プラズマクラスターイオン発生機 IG-A100」が届いた。てなわけで、これらを1カ月程度使っての長期レビューを始めてみたい。


シャープ「加湿空気清浄機 KC-W80-W」
シャープ「プラズマクラスターイオン発生機 IG-A100-W」

 これら2製品の共通点はシャープのプラズマクラスター技術を搭載している点──“プラズマクラスターイオン”を発生する家電なんですな。KC-W80は空気清浄機でありかつ加湿器でもあるが、放出する空気にプラズマクラスターイオンを含む。IG-A100はプラズマクラスターイオン放出のみを行なう専用機だ。

 てか、プラズマクラスターイオンって何? 去年末から今年にかけて再度話題になっているのでご存知の方も多いと思うが、コレは空気中に浮遊するカビ菌やウィルスを分解・除去してヤッツケちゃうというイオン。

 シクミ的には「自然界に存在するのと同じ種類の安全性の高いプラスイオン(H+)とマイナスイオン(O2-)をプラズマ放電により作り出して大量に放出し、浮遊するカビ菌やウイルスの表面に付着した時のみ非常に酸化力の強い物質(OHラジカル)に変化し、瞬時にカビ菌やウイルスの表面のタンパク質から水素(H)を抜き取り分解・除去する画期的な空中除菌技術」だそうである。

 7年程度前にその効果が実証されてから、このプラズマクラスター技術が各国・各社の製品に搭載されまくっている。現在、プラズマクラスター技術搭載製品は、世界中で累計2,000万台以上販売されたという。

 さておき、このスゴそーな技術が搭載された2製品を使い始める拙者。どんな効果があるのかニャ〜、と期待とともに胸一杯にプラズマクラスターイオンを吸い込むのであった。

 で、まず加湿空気清浄機のKC-W80。21畳くらいまで用の空気清浄機で、気化方式の加湿機能を持つ。空気清浄は、本体内の2層のフィルターと、排気に含まれるプラズマクラスターイオンによって行なわれる。


KC-W80は加湿機能も備えた空気清浄機。対応床面積は〜21畳(平方m)と広い。ので、外形寸法は398×288×627mm(幅×奥行き×高さ)、重量約11.0kgと、やや大きめ 操作ボタンは本体上面前方に集められている。表示がわかりやすいので、説明書を読まずしても使える感じ 本体前面には室内の空気の状態を示すモニターがある。ハウスダスト、ニオイ、湿度、除菌イオン(プラズマクラスターイオン)の放出などがランプで示される

タバコの煙をかけると、瞬く間にこんな表示に。表示色が暖色になるほど、空気が汚れていることを示すようだ
本体を背面から見たところ。本体上部はやや後方に向いている。排気は本体上部から出るが、排気の方向も本体やや後方となる。この独自の排気方向により、室内の隅々まで空気を循環させられるのだという
本体背面の吸気部にはフィルターが装着されている。黒いフィルターが洗える脱臭フィルターで、その後ろの厚手のフィルターが集塵フィルターとなる

本体右側には加湿のための機構部がある。給水のためのタンクはこのように取り外せる
タンクの奥には気化方式の加湿機構があり、メンテナンス時にはこのように引き出すことができる

 それからもう一方、プラズマクラスターイオン発生機のIG-A100だが、その名の通り、プラズマクラスターイオン放出専用の製品ですな。ファンで空流を起こし、本体内を通過する空気にプラズマクラスターイオンを加える、という動作をする。


IG-A100は卓上用、てな感じのサイズのプラズマクラスターイオン発生機。外形寸法は140×160×340mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.5kgだ
本体前面下部に電源ボタンがある。操作は電源ON/OFFと排気の強弱切り替えのみ。また本体下部左右にフィルター付きの吸気口がある

排気は本体上部から。2つの排気口からプラズマクラスターイオンを含んだ空気が吹き出される 排気口のフィンはこのように取り外せて、排気の向きを変えられる。それぞれ別の向きに排気させることもできる

 ちなみに、それぞれの製品では、吹き出されるプラズマクラスターイオンの数が違う。加湿空気清浄機のKC-W80は(独自の測定基準の数値で)7,000、プラズマクラスターイオン発生機のIG-A100は25,000。イオン発生機のほーったら、空気清浄機の約3.6倍のイオンを吹き出すんですな。さすが専用機だけあって、濃いプラズマクラスターイオン入り空気を放出する、と。

 さて、これら2製品をとりあえず数日使ってみた雑感を少々。ぶっちゃけた話、どちらもわりと短時間で体感できる効果があったように思う。

 まず加湿空気清浄機のKC-W80を使ったら、空気のニオイっていうか室内のニオイが減ったような。てのは拙者、タバコ吸うんですけど、翌日になるとタバコを吸ったその部屋に独特のニオイがこもっていたんですな。微妙にニガいような、ホコリっぽいような。

 その部屋に加湿空気清浄機のKC-W80を設置・運転しておいたら、明らかにいつもとはニオイが違う。というか、タバコの残り香がナイ、という脱臭効果を感じたわけだ。

 それと、プラズマクラスターイオン発生機のIG-A100。コレは、ちょっと表現しにくい体験なのだが、寝る前にリビングにIG-A100を置いて、風量を“強”にしたんですよ。そのリビングには猫ちゃん在住であり、猫トイレもあり、拙者がタバコを吸ったりもする。そんな環境なので、朝起きてリビングに入ると、空気が淀んだ感じがあった。

 が、IG-A100設置&運転の翌朝は、なーんかリビングの空気が新鮮なような気がした。ニオイがこもった感じがしない。いつも、もーちょっと、こー、なんかリビング独特の空気って印象があったのだが、それがナイ。一瞬「あれ、どっか窓開いてる?」と思うような、室内・密閉な空気感がないように感じたのだ。

 とりあえずはそんな印象を得た。が、使い始めた直後なので、やや積極的にこれら製品のメリットを感じ取ろうとしているからかもしれない。ともあれ、これから毎日使い続けるので、より細かな実感が得られると思う。

 てなわけで、加湿空気清浄機のKC-W80、プラズマクラスターイオン発生機のIG-A100を、約1カ月並行して使い続け、都度レポートしますんで、今後もよろしくお願いいたします〜。




その1 /  その2 /  その3 /  その4


URL
  シャープ
  http://www.sharp.co.jp/
  「KC-W80-W」製品情報
  http://www.sharp.co.jp/products/living/air_purifier/prod02/kcw80w/
  「IG-A100-W」製品情報
  http://www.sharp.co.jp/products/living/pcig/prod01/iga100w/index.html
  空気清浄機関連記事リンク集
  http://kaden.watch.impress.co.jp/static/link/air.htm

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2009/03/03 00:02

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