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家電製品ミニレビュー
cloer「ワッフルメーカー1621」

〜ホットケーキより簡単に作れるワッフルメーカー
Reported by 安部 陽子

クロア「ワッフルメーカー1621」
 今回ご紹介するのは、ヨーロッパのワッフルメーカー中でもトップシェアを誇るドイツ生まれの家電メーカー「クロア(cloer)」のワッフルメーカーだ。

 詳しい特徴は後ほど説明するとして、この製品の魅力はとにかくシンプルで使いやすいというところにある。例えば、紹介されているレシピの中には、イーストもベーキングパウダーも使用しないものがある。日本ではなんとなく敷居の高いイメージのあるワッフルだが、今家庭にあるものだけで作れるとなると、ぐっと身近に感じる。使い方もシンプルでわかりやすく、人気があるのも納得できる製品だ。メーカー希望小売価格は6,720円で、Amazon.co.jpで同額で購入した。


大きさは185×240×100mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約1.4kg 花の形のワッフル型。花びらの一枚一枚がハートになっている
立てて収納できる

かわいい花の形のワッフル型

 本体は、円形をした小さなフライパンのような形。白と黒のコントラストがきれいなデザインで、いかにもお菓子作りのための製品という雰囲気だ。外側の白い部分は、ステンレス製、黒い部分はプラスティク製で焼き色調節ダイヤルと、本体を開く取っ手になっている。取っ手にはランプがついていて、電源を入れると点灯し、余熱が完了すると消える仕組みだ。

 本体の大きさは、185×240×100mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1.4kg。内側のプレートのサイズは直径16.5cmで、ちょうど手の平を広げたほどの大きさだ。取っ手を下にして、本体を立てると横幅が約10cmになり、かなりコンパクトな状態で収納することができる。

 消費電力は、930Wで、電源コードの長さは約140cm。収納する時は、電源コードを本体の外側に巻きつけて、ソケットの先を本体に差し込む。こうすると、ソケットがストッパーの役割を果たして、巻きつけたコードが外れないようにすると同時に、本体の上下が開かないようにする。


コードを巻きつけたら、コンセントを差し込でストッパーにする
焼き色調節ダイヤル
取っ手にあるランプ

 プレートは、花の形の焼き型の一種類。花びらの一つ一つはハート形で、5枚のハートが並んで花の形を象っている。プレートの表面には高さ1cmほどの突起がついており、これでワッフル独特の格子型が作られる。また、表面はフッ素加工されているので、油を使わず焼くことができる。なお、このプレートは本体にはめ込まれているので、取り外して洗うことはできない。

 調節ツマミには、「1」〜「6」まで無段階で焼き色を調節するメモリがある。温度を調節することで焼き上がりの色を指定できるもので、「1」〜「3」は明るい焼き色、「3」〜「5」が濃い焼き色だ。電源ボタンはなく、電源のON/OFFはコンセントの抜き差しで行なう。

 使い方は、まず、調節ツマミを「3」にして予熱する。取っ手にあるランプが消えたら、予熱完了だ。本体を開いて、プレートに生地を置く。一度に使う生地の量は70ml(おたま1杯)ぐらい。そして、本体を閉じたら、調節ツマミを好みの焼き色に設定する。焼き上がりまで、約1分半〜3分。取っ手のランプが消えたら、できあがりだ。


厚みの少ない、軽い食感のワッフル用

 さっそく、ワッフルを作ってみよう。

 付属の説明書には、7種類のレシピがあるので、最初に載っている。「ピッチェル風サクサクワッフル」を作ってみる。材料が、小麦粉、卵白、バター、砂糖だけの一番簡単なレシピだ。バターと砂糖をすり混ぜて、溶いた卵白を加え、小麦粉をふるって入れ、ざっくり混ぜたら、生地のできあがり。

 さっそく、予熱が完了したプレートの上に生地を置く。プレートの中心部分に生地を置いたら、上からフタを閉め、あとは、フタの重さでプレート全体に生地が広がるようにした。調節ダイヤルを「3」にして焼くと、2分ほどで、ランプが消える。本体を開けてみると、ちょうど焼き上がったばかりの薄い焦げ色の焼き色、生地は花の形にぴったり合うように広がっている。

 もっと茶色く焦げ色をつけたい場合は、調節ダイヤルを「3」以上の設定にしておくか、焼き時間を延長するとよい。また、生地の材料によっても、焼き色の具合は変わってくる。今回のレシピは、卵の卵白だけを使っているので、比較的白っぽくできあがった。


ワッフルを作る。材料の小麦粉、卵、バター、砂糖
まず、調節ダイヤルを「3」にして、予熱する
プレートに生地をおく

フタを閉じる。花の形に生地を流さなくても、フタで閉じて押せばよい
ランプが消えたら、ワッフルのできあがり
調節ダイヤルを「5」に設定した、濃いめの焼き色のワッフル

 ワッフルを取り出して食べる。アツアツは、中がふんわりのスポンジで、卵とバターの味が濃厚だ。2枚目は、しばらく時間を置いて、冷ましてから食べてみる。すると、ちょっと表面が固くなって、サクサクした食感に変化している。厚みないので、おやつとして、一人で1枚、食べられる位のボリュームだ。


できあがった花の形のワッフル
甘くない生地のワッフルにすれば、朝食やランチにも
花びらの一枚で切ると、ハート型にもなる

 プレートは、粘り気のある生地を流し込んだにもかかわらず、焼き上がると、ワッフルがプレートから少し浮いた状態になり、すぐにワッフルを取り外せた。しかも、プレートはまったく焦げていない。プレートはフッ素加工されているので、複雑な焼き型から簡単に取り外すことができ、しかも焦げ付かないので、とても使いやすい。


プレートがノンスティック加工されているので、焼き上がったワッフルは、プレートから浮いているように見える
横からみた様子。ワッフルを取り外しやすく、プレートの焦げつきもない

 この「ピッチェル風サクサクワッフル」の生地は、ベーキングパウダーが含まれていないので、あまり膨らまない。ただし、この製品のワッフル型は、比較的突起が低いので、膨らまない生地でも、ちょうどよく両面にきれいな格子が焼き付けられるようだ。

 今度は、ベーキングパウダーが含まれているホットケーキミックスを生地にして、生地が膨らんでも、きれいにワッフルが焼けるか試してみよう。

 すると焼いている途中で生地がどんどん膨らみ、フタが持ち上げられてきてしまった。が、そのまま焼き上げてみると、焼き上がりは、ちゃんと花の形に焼き上がり、ワッフルの格子の形もついている。食感は最初の生地に比べるとかなりふわふわしているホットケーキミックスぐらいの膨らみなら、ワッフルにも使えそうだ。

 ホットケーキミックスを使ってワッフルを作るのはとても簡単。生地を入れたら、あとはフタを閉じて放っておくだけだ。ホットケーキをフライパンで作るよりも手間も時間もずっと省ける。


ベーキングパウダーが含まれているホットケーキミックスで焼くと、生地が膨らんで、フタが持ち上がった
焼き上がりは、ワッフルの格子がちゃんとついている
花の形にできあがった、ホットケーキほどの膨らみなら大丈夫だ

 次に餅を使ったいわゆる「モッフル」も焼いてみよう。

 プレートにお餅を置いて、フタを閉じる。フタの奥が固定されているので、厚みがあるお餅を置くと、フタの重さが斜めに掛かってしまう。このため、プレート全体にきれいにお餅が伸びるように、お餅の置き方には、ちょっと工夫が必要だ。

 いろいろ置きかたを試してみたところ、うまくいったのは、お餅を2つに割って、真ん中と奥に置く置き方。こうすると、お餅が奥から手前に向って広がり、きれいな花の形のモッフルにできあがった。


フタの奥が固定されているので、お餅は奥から手間にかけて伸びることになる。お餅を置く位置を工夫する
ぴったり、花の形にできあがり
見た目も楽しめる

 本体のお手入れ方法は、プレートは、ペーパータオルで油分をふき取り、本体は固く絞った布巾で拭き取る。

 気になったのは、お手入れする時に、プレートが取り外せないので、丸洗いできないことだ。焼き型のでこぼこを丁寧に拭くのは、少し手間がかかる。ここが、この製品のただ1つの欠点なので、ぜひ改良を期待したい。


生地づくりも焼くことも簡単にできる

 コンパクトに収納でき、置き場所に困らない。焼き型は花の形とハート型の2種類だが、ワッフルを焼くことに関しては、とても簡単な手順でできるようになっている。生地をプレートの上に置いて、フタを閉めると、あとは焼き上がりを待つだけだ。焦げ色は、ダイヤルと、焼く時間の2つの方法で調節できるので、好みの焼き色にすることも簡単になっている。

 作ることができるワッフルの種類は、ホットケーキに近い食感の、薄いワッフル。この生地は、準備に手間がかからないので、普段の食事としても楽しめる。ご家庭で気軽にワッフルを作りたいという方に、ぜひお勧めしたい。





URL
  cloer
  http://www.cloer-jp.com/
  製品情報
  http://www.cloer-jp.com/products/waffle/prod04.html

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2008/06/03 00:01

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