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やじうまミニレビュー
タカラトミー「ワンダフルショット」

〜愛犬の目線で写真を撮れる犬専用カメラ
Reported by 清水 理史

何をそんなに見てるのか?

ワンダフルショット
 ペットを飼っている人なら一度は経験があるかもしれないが、我が家の犬(トイプードル)は、「何をそんなに見ているのか?」と不思議に思うほど、ときどき何かをじっと見ていることがある。

 散歩の途中で急に振り返って誰もいない道路を見つめていることもあれば、リビングで放し飼いにしているときにふいに階段のところまで行って階下の様子をじっと眺めていることがある。おそらく彼女なりに、何かを警戒したり、気になることがあるだろうが、我々人間からすると何を見ているのかがよくわからないことが多い。

 そんな疑問を解決してくれるかもしれないのが、タカラトミーから発売されている「ワンダフルショット」だ。リモコン付きの小型デジタルカメラで、35万画素CMOSイメージセンサー、メモリ8MB(最大撮影枚数90枚)、USB1.1(PCとの接続用)と、2004年発売だけあって今となっては古さを感じさせるスペックの製品だが、「愛犬の目線で写真が撮れる」という売り文句からもわかるように、首輪に固定しておくことで、犬が見ているものを撮影できるのが特徴となっている。


本体正面
側面
背面

 発売から時期が経過していることもあって、インターネット上のショッピングサイトなどで5,980円前後と、発売当初の半額近い価格(場合によってはそれ以下)で購入できるお買い得品だ。


視線での撮影は難しいが、雰囲気は伝わってくる

我が家の愛犬(トイプードル)に付けてさっそくテスト
 さっそく我が家の愛犬に付けてみたが、率直な感想としては、思いのほか撮影が難しいという印象だ。

 ワンダフルショットは、赤外線方式のリモコンを使って飼い主が自分で撮影する方法と、タイマーを使って自動的に撮影する方法の2通りの使い方ができる。ここぞという場面の撮影なら前者の方が便利だが、今回は犬の気持ちにまかせて撮影しようということで、タイマーを使って1分おきに写真を撮影してみた。

 実際の写真を見てもらえればわかると思うが、そのほとんどが床や道路で、景色などがきちんと撮影されているのはごくわずかとなってしまった。それもそのはずで、我が家の犬は基本的に、床や道路のニオイをクンクンかぎながら、あっちをふらふら、こっちをふらふら歩くので、首輪に付けたカメラも基本的に下を向いている。


また床
散歩へ出かけるために家を出たところ

いつもの散歩道
河川敷
ようやく景色らしきものが撮れた

 しかも、首輪に付けられたカメラが気になるらしく、しきりに首を振ってカメラを外そうとする。ワンダフルショットは首輪への取り付け部分の角度を調節できるようになっており、これによって首が斜め方向でもカメラの向きを正面に保つことができるようになっているのだが、我が家の犬のように首を激しくふられると、その振動で調節した角度が基に戻ってしまったり、ひどいときは背中側にカメラが回り込んでしまうこともある。

 動物用の製品を使うたびに思うのだが、なかなか人間が思うように使えないものだ。よく訓練された大型犬なら、もうすこしまともな撮影ができるかもしれないだろう。

 ただ、何度も使っていると写真の中に「ほう」と目を惹かれるものが撮影されていることがある。たとえば、以下の写真は普段の散歩コースとなる河原に出かけたときのものだが、確かにこのとき、我が家の犬は飽きもせずに川面をじっーと眺めていた。こういった写真に出会うと、そのとき愛犬と過ごした良い思い出になりそうだ。


基本的に下を向いているため、カメラに写るのは床か、道路がほとんど 散歩中に珍しく川を眺めているなあ、と思っていたら、ちょうどその写真が撮影されていた。散歩のときの思い出がすぐによみがえるのが面白い

撮影した写真は手軽にPCに取り込み

PCとの接続にはUSBを利用。付属のケーブルを背面に接続して利用する。ソフトウェアは同梱されておらず、インターネットからダウンロードする
 ちなみに、ワンダフルショットの使い方はとてもカンタンだ。インターネット上のサイトから専用ソフトウェアをダウンロードしておけば、USBでワンダフルショットを接続するだけで、撮影した写真が自動的にソフトウェアに取り込まれるようになっている。

 取り込んだ写真は日付で整理されるうえ、その写真を使って日記を書くことなどもできるようになっている。もう一歩、進んでブログに投稿できるようになっていると面白そうだが、タイマーなどの設定もカンタンなのでPCでの使い方に悩むことはないだろう。

 なお、最新バージョンのソフトウェアを利用すると、ワンダフルショットを監視カメラのように使うこともできる。ワンダフルショットをPCに接続し、お留守番モードに設定すると、定期的に写真を撮影して指定したメールアドレスに画像を送信することができる。留守中のペットの様子を見たいなどという場合にも便利だろう。


ワンダフルショット用の専用ソフトウェア「ワンダフルショット画像ビューワ」。画像の取り込みと管理に加えて、日記を付けることも可能 お留守番モードでは、定期的に写真を撮影して、指定したメールアドレスに画像を送信できる

 このように、ワンダフルショットは犬が自分で写真を撮影するというだけあって、飼い主が思っているほどうまく写真が撮れることは少ない。むしろブレたり、暗い写真ばかりということがほとんどだ。しかしながら、長く使っていると、たまにキラリと光る興味深い写真が撮影されることがあるのが面白いところだ。こういった写真が撮影されていると、なんだか愛犬と心まで通じているような感じがして、より愛情を持って接することができる。愛犬とのちょっとしたコミュニケーションに使うと面白そうだ。





URL
  株式会社タカラトミー
  http://www.takaratomy.co.jp/
  製品情報
  http://www.takaratomy.co.jp/products/wonderfulshot/

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2007/03/08 00:00

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