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コロナ禍の「掃除シェア」が捗る!! シャークの“曲がるコードレス”に隠された掃除がしたくなるギミックとは
提供:シャークニンジャ
2021/12/15
今年も各メーカーから、魅力的な家電製品が数多く発売された。その中から、読者がナンバーワンを決める「家電大賞2021-2022」ノミネート製品からコードレススティック掃除機「EVOPOWER SYSTEM ADV(エヴォパワーシステム アドバンス)」の魅力を確認してみよう。
コロナ禍によって在宅時間が長くなり、家事をする時間が増えたという人も多いだろう。特に忙しい平日は見過ごしてきた床のゴミがやたら目につくようになり、掃除機をかける頻度が高まったという人も多いと聞く。そんなときに活躍してくれるのが、コードレススティック掃除機だ。
コードレススティック掃除機は部屋の隅に立てておけ、使いたいときにサッと手を伸ばしてすぐ使えるのが最大の魅力。しまってある場所から出してくる手間がなければ、コードを伸ばして挿す手間もない。家族の中でゴミに気づいた人が「その場で掃除する」という掃除シェアをスムーズに促してくれる家電なのだ。
そういう使いやすさからも、コードレススティック掃除機の販売台数は数年前に、コード付きキャニスター掃除機を上回り、いまだ伸び続けているジャンルだが、特にシャークの「EVOPOWER SYSTEM ADV」が注目され、今回ノミネートされるに至ったのには、いくつかの理由がある。さっそく紐解いていこう。
【家電大賞 2021-2022】投票ページはこちらヘッドの改良でカーペットのごみ取れ性能が45%アップ!!
そもそもシャークとは、アメリカでシェアNo.1(※1)を誇る掃除機メーカーで、日本には2018年夏に上陸。続く同じ年に発売したハンディクリーナーのEVOPOWERシリーズの日本市場における爆発的なヒットから、掃除機に対する日本独自のニーズを解析し、2020年夏には日本市場向けのコードレススティック掃除機EVOPOWER SYSTEMを発売したところ高い支持を得て、ユーザー満足度96%(※2)を獲得するに至っている。
2021年に発売された「EVOPOWER SYSTEM ADV」は、従来モデルで人気の機能はそのまま、ユーザーの声を受けてさらなる進化を遂げている。
従来から人気の機能として注目したいのが、パイプが曲がるFLEX機能だ。ボタンを押すとパイプがぐいっと曲がるので、立った姿勢のまま、家具の下など低い場所も掃除できる。
さらに新開発のヘッド「ハイブリッドパワークリーン」を搭載することで、ゴミ取り性能が大幅にアップした。ブラシロールには、ソフトローラーと床に密着してゴミをかき取る「パワーフィン」を組み込んだほか、ブラシロール自体を太くすることで一回転あたりの床への設置面積を増やした。これによってクリーニングパフォーマンスが大きく向上し、カーペットでのごみ取り性能は従来モデルから45%アップしたという。
また、ヘッドカバーも再設計することで、壁際のゴミにもしっかりアプローチし、大きなゴミや大量のゴミも押し出さずに吸引できるようになった。従来モデル同様、ブラシロールに毛が絡まない(※3)構造のため、髪が長い人やペットを飼っている人、特にコロナ禍でペットを飼い始めたところ、想定外の抜け毛に驚いて購入したというペットオーナーからも好評だ。
このほかユーザーからの「もっと運転時間を長くしてほしい」という声に応え、標準モードの運転時間を従来の24分から32分に33%アップ。さらに新たに搭載されたエコモードなら、50分の運転が可能だ(バッテリー2本使用時)。エコモードは運転音も静かなので、お子さんが寝ているときや音に敏感なペットやお子さんがいるときも安心して使える。
ハンディ化、アタッチメント脱着、ゴミ捨ても片手でOK!!
ちょっとしたことだが、非常にうれしいのが、片手でサッとハンディ仕様にできる点だ。コードレススティック掃除機の多くは、パイプを抜いてハンディ仕様にできるのだが、それが面倒で「あまりハンディとしては使わない」という人も少なくない。その点、EVOPOWER SYSTEMシリーズは、充電ドックに立てたまま、ハンドル両脇のレバーを引きながら上に上げるとハンディ部分だけが引き抜けるので、もう片方の手でパイプを外す手間は不要だ。
さらに、そこにアクセサリー(アタッチメント)をつけたい場合も、これまたアクセサリーを取りに行くのが面倒、つけるのが面倒、と使わない人も多いようだが、EVOPOWER SYSTEMシリーズはアクセサリーも充電ドックにセットでき、ハンディ部分を抜いたらそのまま差し込むだけ(モーターヘッド除く)。片手ですべて完結してしまうため、もはや「面倒だからやらない」という思うスキがない。
以上のようにEVOPOWER SYSTEM ADVは、掃除機への不満を1つひとつ丁寧に、かつ斬新なギミックで解決してくれる掃除機だ。そして何よりもうれしいのが、インテリアになじむデザインであるということ。出しっぱなしにするからこそデザインにこだわりたい、という人のために、美しい立ち姿と選べる4色カラーで展開している。こうしたユーザー視点のきめ細やかさこそ、多くの人に選ばれ、高い満足度を獲得する理由なのだろう。
(※1):出典: The NPD Group, Inc. / Retail Tracking Service 2020におけるUSにおける売上金額合計。データにはキャニスター掃除機、電気カーペットスイーパー、ハンディ型掃除機、スティック型掃除機、直立型掃除機、業務用掃除機、ロボット掃除機やその他掃除機が含まれます。スチームモップは含まれません。
(※2):Shark 実施のユーザー満足度調査より:EVOPOWER SYSTEMに満足しているか、という問いにとても満足、やや満足と回答したユーザーの比率
(※3):自社テストによる。長さ45cmの毛0.25グラムを 0.6㎡のフローリングで10サイクルテストした結果