家電大賞 2023-2024 ノミネート企画PR

ぶつからない、ゴミを見逃さない、床もピカピカ。2in1のロボット掃除機「Narwal Freo」凄すぎ!!

ロボット掃除機「Narwal Freo」

毎年恒例の読者投票で決まる家電アワードの「家電大賞」。筆者にとっても秀逸な人気家電製品をまとめて見られて、家電好きにとってはとても楽しいイベントです。

今年も「家電大賞 2023-2024」が始まります。いろいろなカテゴリーがありますが、そのなかに「ロボット掃除機部門」があります。掃除の手間を引き受けてくれるロボット掃除機のカテゴリーですが、現在は各種モデルの性能が高まっており、人気家電のひとつになっています。その「ロボット掃除機部門」にノミネートされたのが「Narwal Freo(ナーワル フレオ)」。昨年末に登場し、水拭き機能が非常に高い評価を得ているそうです。

筆者は毎年の暮れになると「今年はしっかり水拭きしてワックスもかけるゾ」と思うんですが、実際は「水拭きはタイヘンだからまた今度」と先送りにしがち。それが何年も続いています。

そんなわけで「水拭き機能が非常に高い評価を得ている」というNarwal Freoに興味津々。実際に使ってみて、その実力はどうなのかを検証してみたいと思います。

【家電大賞 2023-2024】投票ページはこちら

マップの正確さに驚く! しかも全然障害物にぶつからない!!

Narwal Freoはゴミの吸引掃除と水拭き掃除ができるロボット掃除機です。基本的には全部ロボット任せにでき、ユーザーはときどき水の補給と汚水捨て、それから吸引されてダストカップにたまったゴミの処理をする程度でOKです。

初めて使うとき、最初に一度だけNarwal Freoに「部屋を巡回させてのマップ作成」を行なう必要があります。これも本体任せでOKなんですが、この操作をして驚いたのが「マップの正確さ」。各種センサーにより部屋の間取りと障害物を非常に正確に把握します。そして、そのマップに基づいて効率良く掃除を進めます。

マップ作成後に掃除を開始したNarwal Freoですが、ここでも驚きが。家具や障害物にほとんど「ぶつからない」のです。たまに家具等にコツンと当たることがありますが、その程度。掃除の音も静かなので夜間にNarwal Freoを使うのも現実的だと感じました。

部屋の隅から効率良く掃除を進めていき、家具が複雑に置かれたような場所でも賢く回り込んで掃除してくれる

水拭き機能が凄すぎるっ!! 毎日1回の掃除で1週間後に床がピカピカに

非常に驚いたのが水拭き機能。筆者は全部Narwal Freo任せの「Freo」モードで使っていますが、床を全部水拭きしてくれます。そして仕上がりがキレイ! ロボットが床を往復しつつ拭いていきますが、独自の「おにぎり型モップ」を採用しつつ、ツイスト動作によりモップを左右に振るように水拭きし、それがほぼ完璧な水拭きの仕上がりにつながっています。

世界初のDirtSenseテクノロジーを搭載し、汚れたエリアを自動検知し、そこがキレイになるまで拭き続けてくれます。Narwal Freoに毎日1回掃除してもらっていますが、1週間もすると床がすごーくキレイに!

この部屋の床、こんなに光沢が……あった!? と驚かされました。スリッパで歩くと「キュッ」と音がし、日差しが入ると床が輝きます。「この仕上がりならもう人間が床を掃除する必要はない!」と思うほどしっかりと掃除してくれます。

ちなみにNarwal Freoには7坪(約14畳)程度のフローリングを掃除してもらっています。「Freo」モードでは、ゴミの吸引掃除と水拭きを同時に行ないます。かかる時間はいつもだいたい30分程度。人間が掃除機がけと水拭きをしていたら……30分では終わらないし、毎日水拭きなんて無理! って感じです。Narwal Freoの掃除っぷりとその仕上げには感動です! ほかのモードを使えば吸引掃除のみ、水拭きのみなど、ユーザーが任意に動作を変えられます。またスケジュール機能を使えば「毎日何時にどういう掃除をどこで」という設定も可能です。

水拭きしながら前進する様子。本体前方で吸引掃除をしつつ、本体後方で水拭きをする。これを毎日1回するだけで床はピカピカに!!

自動洗浄機能で白いモップはずっと白いまま! 吸引掃除にも驚かされた

Narwal Freoを使っていて「これはいいなあ」と思うのは、オールインワンのベースステーション。ある程度掃除を進めると、水拭きに使うモップの汚れを落とすためにベースステーションに帰ります。ベースステーションでモップを自動洗浄しますが、そのときの水量や洗剤量は自動コントロールされます。全部Narwal Freo任せ。

また、意外なのが「モップをあえて白」にしている点。他社のロボット掃除機ではグレーのモップが多いですが、Narwal Freoの場合は白。使い始めに「これだとモップがすぐ汚れてこない?」と思いましたが、毎回のモップ自動洗浄によりその色は白いまま。メーカーの自動洗浄機能に対する自信の表れですね。

なお、掃除後にはモップの自動乾燥も行なわれます。温風を当ててモップをカラカラに。結果、生乾きなどのイヤなニオイが残ることはありません。

ステーション下部にはモップ洗浄機構があり、おにぎり型の白いモップの汚れを落とすためにベースステーションに戻る。ひととおり掃除したあとの汚水タンクを見ると、人間ががんばって水拭きして出たような色の汚水に

しばらくNarwal Freoを使って気付いたんですが、吸引掃除で集まったゴミが「見慣れないもの」だったこと。筆者は毎日掃除機がけをしていて、Narwal Freoを使う場合でも習慣で「朝起きたら掃除機がけ」です。なので床はキレイ……なハズ。

なのですが、そんな床をNarwal Freoが吸引掃除すると、ダストカップにゴミやホコリが結構たまる。なんでも独自のツイスト動作をしつつの吸引掃除なので、部屋の隅のゴミも掻き出して吸引するそうです。……そうか、普通の掃除機では届かない家具の下とか隅っことかのゴミを吸引してくれたんだ! と納得しました。

ロボット掃除機を選ぶとき、吸引力に目が行きがちです。Narwal Freoの吸引力は3,000Paで、あまり強くはありません。ですが、独自の動きと技術でしっかりゴミを吸引し、さらには水拭きでピカピカに仕上げる。十分な吸引力だと感じられますし、また強すぎない吸引力は静音性を高めています。前述のとおり「掃除の音が静かなので夜間の使用も現実的」です。

すべてお任せのNarwal Freoは使いやすさも抜群!!

気になる使いやすさですが、Narwal Freo本体もベースステーションも使い勝手がいいです。汚水タンクや水タンクが扱いやすく、本体のダストカップなども非常に手軽に扱えるよう考え抜かれた設計です。

アプリも単純明快で扱いやすい。その一方で「凝りたい人はじっくり掃除関連の設定を作り込んでいける」というようなきめ細かさもあります。

ちなみにNarwal Freoへの指令(掃除開始など)は、ベースステーションのLCD大画面タッチパネル操作でも、本体操作でも、アプリ操作でも可能。ベースステーションからでもアプリからでも使えるロボット掃除機って、結構希有な存在かもしれません。

ステーションの上(フタの部分)にはタッチ対応のカラーLCDパネルがあり、わかりやすい表示で簡単に操作できる

機能豊富なアプリも簡単に使える

なお、アプリを一切使わずともNarwal Freoを使えます。誰にとっても使いやすく、「性能の高いロボット掃除機が欲しいけど簡単に使えるほうがいい」「とにかく全部ロボット掃除機任せにして簡単に使いたい」といった人にもぴったりですね。

ところどころに「凄いテクノロジー」が感じられるNarwal Freoですが、外見は至ってスマートでスムーズ。クセやアクなど強すぎる個性を表に出さないデザインなので、さまざまな部屋に自然な感じでマッチすると思います。

これから迎える大掃除シーズンですが、筆者はNarwal Freoのおかげで床の大掃除の必要がなさそうです。フローリングは毎日ピカピカ。なんとまあ働き者のロボット掃除機!!

床掃除に手間も時間もかけず、Narwal Freoに任せるだけでキレイで清潔な床がずっと続きます。気持ち良い暮らしをしっかり支えてくれる水拭き対応高性能ロボット掃除機です。きっと「ツカエる相棒」だと感じられると思いますので、ぜひジックリとチェックしてみてください!

【家電大賞 2023-2024】投票ページはこちら