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ワンタッチウルトラビュー
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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社は、カラー液晶を採用した血糖値測定器「ワンタッチウルトラビュー」を、6月30日より発売する。希望小売価格は8,500円。
穿刺器具で採取した血液をセンサー部に付けることで計測する血糖値測定器。血糖値を自分で計測しコントロールすることで、糖尿病の合併症のリスクを回避することを狙う。本製品では液晶画面にカラー液晶を採用し、さらにはっきりした色合いや滑らかなフォントを使うことで、画面を見やすくした点が特徴となっている。
また、測定後の血糖値が、医師により設定された血糖値目標の範囲内か範囲外であるかを、青/水色/緑/オレンジ/赤の5色で表示。異常値の見逃しを防ぎ、また血糖コントロールのモチベーションの維持にも役立てられるという。
なお、液晶では、操作手順やエラー内容の日本語表示が可能。操作手順をアニメーションで確認できるヘルプ機能も付いている。
本体サイズは54×32×102mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約90g。測定時間は約5秒で、血液1dl(デシリットル)当たり20~600mgの血糖値が測定可能。電源はアルカリ乾電池で約540回測定可能。
本体単体のほか計測器具とのセット販売も行なわれ、穿刺器具、ランセット(1回使いきりの穿刺針)がセットになった「ワンタッチウルトラビューセット」、左記セットに血液センサーが付いた「ワンタッチウルトラビュー スターターパック60」も用意される。希望小売価格は前者が10,000円、後者が15,000円。
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測定結果を5つのカラーで分かりやすく表示する
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「ヘルプ機能」にて表示される測定手順
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■URL
ジョンソン(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)
http://www.jnj.co.jp/
ニュースリリース
http://www.jnj.co.jp/group/press/2008/0520/index.html
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( 本誌:正藤 慶一 )
2008/05/21 14:51
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