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デザインファクトリーら、壁掛けもできる室内用熱中指標計
~冬は「コンコン指標計」に
(2013/6/6 00:00)
デザインファクトリーは日本気象協会と共同企画/開発した「室内環境指標計」を6月4日に発売した。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,000円前後。
室内環境指標計は、日本気象協会独自の計算手法により、10分間に1度の間隔で気温と湿度から、熱中症と風邪の指標値を算出する。計算した指標値に基づき、環境が及ぼす危険性を5段階で表示し、注意を喚起する。とくに危険な「厳重警戒」と「危険」の場合はブザーで警告する。ブザーはオフにすることもできる。
表面にあるスイッチを切り替えることで、夏は熱中症の危険を警告する熱中指標計として、冬はインフルエンザや風邪の危険を警告する「コンコン指標計」として使用できる。
本体の液晶には常時、温度と湿度が表示される。本体は樹脂製で、直径が約20cmほどの円に近い形をしており、内蔵のスタンドで立てられる。また、壁掛けでも使用できる。
本体サイズは、207×218×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は364g。本体色はホワイト。電源は単三アルカリ乾電池2本。