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東芝、ヘッドが軽くて扱いやすくなった紙パック式掃除機
(2013/1/24 12:38)
東芝ホームアプライアンスは、ヘッドが軽くて扱いやすくなった紙パック式掃除機「VC-PC9」を2月16日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は30,000円前後。
本体重量3.2kgの軽量タイプの紙パック式クリーナー。新モデルでは、床ブラシに軽くて丈夫なカーボン素材を採用した「自走式カーボンヘッド」を搭載した点が特徴。薄型のモーター駆動で、ベッドやソファーの下など高さ6.5cm以上のすき間なら楽に掃除できるという。
吸込仕事率は最大640Wで、強モードに比べ消費電力量を最大約42%削減できる「ecoモード」も備える。
使い勝手の面では、人間工学に基づき腕に負担が少ない形状を採用した「らくわざグリップ」を採用する。紙パックは排気に配慮した「高性能トリプルパックフィルター VPF-7」を装着。アタッチメントとして、手元ブラシとすき間ノズルが付属する。
本体サイズは252×298×214mm(幅×奥行き×高さ)。消費電力は最小160Wで、最大1,150W。本体カラーはピンクとシルバー。
下位機種として、ヘッドが自走式ではなく、紙パックの種類が異なる「VC-PC8」、「VC-PC7A」、「VC-PC6A」の3機種も発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、25,000円前後、20,000円前後、15,000円前後。
VC-PC8とVC-PC7Aは、本体サイズや重量はVC-PC9と同等。VC-PC8はコンパクトカーボンヘッド、VC-PC7Aはフローリングカーボンヘッドをそれぞれ採用する。VC-PC8の本体カラーはグレー、VC-PC7Aはブルー。発売日は2月16日。
VC-PC6Aは、ecoモードを搭載していないエントリーモデル。本体サイズは254×302×230mm(同)で、重量3.1kg。ヘッドの種類はフローリングターボヘッド。本体カラーはブルー。発売日は3月1日。