ライオン事務器、多重影を抑えて集中力を高めるLEDデスクライト

使用シーン

 ライオン事務器は、多重影を軽減するデスク用のLEDライト「LEDデスクライト LZ-64SH」を、2月1日に発売する。希望小売価格は28,875円。

 光源にLEDを採用したクランプ式のデスクライトで、LED特有の「多重影」を抑えた点が特徴。LEDは点光源のため、光源の数だけ影が映る多重影が発生しやすいが、本製品では多重影が発生しにくいよう、LED基板を新開発。手元に残る影の輪郭が出にくいため、作業の注意力が高まるという。

 光源は広範囲を明るく照らせるよう、ライン状のLED光源を採用。明るさは白熱電球60W相当で、2段階の調光が可能。また、緩やかに点灯/調光するソフトスタート仕様となっている。

 本体サイズは364×440(セード幅×アーム長)。アーム可動範囲は75度。本体の固定はクランプ式。光色は昼白色相当(5,000K)。消費電力は6W、定格寿命は約4万時間。本体カラーはシルバーとミッドナイトブラック。

一般的なLEDデスクライトは、光源の数だけ影が発生しやすいLZ-64SHでは、多重影が発生しにくいLED基板を採用。影の輪郭が出にくくなったLED光源はライン状で、広範囲を照らせるという
ミッドナイトブラックシルバー




(正藤 慶一)

2011年1月18日 00:00