フジ医療器、温めながらマッサージできる高級マッサージチェア

Relax Solution SKS-4600

 フジ医療器は、上半身を温めながらマッサージができるマッサージチェア「Relax Solution(リラックスソリューション) SKS-4600」を発売した。希望小売価格は560,000円。

 同社のマッサージチェアのラインナップで最上位機種となる高級タイプのマッサージチェア。同社独自のマッサージメカユニットである「極みメカ2.0」を搭載する点が特徴。極みメカ2.0は、“人の手”に近いもみ技ができるマッサージメカとして、12段階の強弱調節機能を備えるほか、自動コースは“業界最多”となる18種類を搭載する。

 また、痛みを感じる部位の周囲を円で囲むようにマッサージする、ループもみ上げ、ループもみ下げ、ループたたきなど独自のもみ技を搭載する。

 SKS-4600では、新たに遠赤綿内蔵のヒーターパッドを採用した。上半身を温めながらマッサージできるという。

 本体のリクライニングやフットマッサージャーの上下は、全て自動で行なわれる。肩位置なども自動で検知されるほか、手動での微調整にも対応している。リクライニング角度は約120~170度。

 リクライニング時の本体サイズは、750×2,030×780mm(幅×奥行き×高さ)、リクライニングしていない時は、750×1,240×1,200mm(同)。重量は約82kg。消費電力は165W。




(阿部 夏子)

2010年9月10日 17:07