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パナソニック、「光」で節電するエコナビ搭載の冷蔵庫
(2014/1/20 14:25)
パナソニックは、収納量を光センサーで検知して節電する、エコナビ搭載の「冷凍冷蔵庫 NR-F438T」を2月中旬より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は230,000円前後。
容量426Lでフレンチドアタイプの冷蔵庫。庫内の明るさをもとに冷蔵室の収納量を見分ける照度センサーを搭載し、収納量に合わせて自動で省エネ運転する点が特徴。
本体幅は60cmでマンションなどの限られたスペースにも設置できる。使い勝手の面では、ドアがフルに引き出せる「ワンダフルオープン」を野菜室と冷凍室に採用している。
本体サイズは600×679×1,818mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は79kg。各室の容量は、冷蔵室が214L、製氷室が13L、新鮮凍結ルームが23L、冷凍室が87L、野菜室が89L。カラーはシャンパンとハーモニーホワイト。
同じく容量426Lで、収納量センサーを省略した冷蔵庫「NR-ETR438」も発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は170,000円前後。
大容量の冷凍室を上下2段で搭載した点が特徴で、冷凍室の容量は、上段が23L、下段が87Lとなっている。ほかに容量13Lの製氷室を備える。カラーはハーモニーホワイト。
さらに容量300L台の冷蔵庫として、容量365Lの「NR-C37CM」と容量321Lの「NR-C32CM」も順次発売する。価格は全てオープンプライス。店頭予想価格は150,000円前後、140,000円前後。
NR-C37CMとNR-C32CMは、容量が300L台で本体は小型ながら、コンプレッサーの制御にインバーターを採用し、省エネ性に配慮した。エコナビも搭載する。カラーはいずれもシャイニングシルバーとシャイニングピンク。なおNR-C37CMは高さ約179cmの一般タイプで、NR-C32CMは高さを約160cmに抑えた「ちょっと低め」タイプ。