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JTT、容量5,200mAhの自動車型モバイルバッテリー
~ヘッドライトとテールライトが光り、サンルーフに残量表示
(2013/7/4 13:19)
日本トラストテクノロジー(JTT)は、自動車型のモバイルバッテリー「ミニカーバッテリー GT5200クーペ」を、同社直販ショップにて販売した。直販価格は3,980円。
容量5,200mAhのリチウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリーで、本体デザインにクーペ型の自動車を採用した点が特徴。サイズは実際の自動車の1/43となる110×45×37mm(幅×奥行き×高さ)で、同社では「妥協のない仕上がり」「インテリアとしてそのまま飾っても遜色がない」としている。
給電は本体後部のUSBコネクタから行なう。スマートフォンの充電回数の目安は、内蔵バッテリーがフル充電の状態で約2~3回。対応スマートフォンは、Dockコネクタ、Lightningコネクタ、Micro USB、Mini USBを持つ機種。
本体の機能としては、サンルーフ部に内蔵バッテリーの残量を0~99%の間で示すディスプレイを搭載。内蔵バッテリーの充電中は、本体のテールライトが点滅し、充電完了になると消灯する。充電時間は約10時間。
さらに、本体後部のボタンを2回押すと、ヘッドライトが点灯し、LEDハンディライトとして使える。暗い玄関の鍵穴を照らしたり、キャンプ時や災害時などの常夜灯としても利用できるという。連続点灯時間は約1週間で、照度は約70lx(20cm)。
付属品として、本体の底面に取り付けることで、スマートフォンが本体に貼り付き、一体化して持ち歩ける粘着ジェルシートが同梱される。スマートフォンに貼り跡が付くことはなく、何度でも貼り直せるという。ジェルシートの粘着力が落ちた場合は、水で洗い流すことで粘着力が復活する。ジェルシートのホコリや汚れを防ぐジェルシートカバーも付属する。
重量は約130g。入力・出力はいずれも1A(5V)。内蔵バッテリーの繰り返し使用回数は約300~500回。本体カラーは、パールホワイト、ブラックオニキス、クリムゾンレッド、ディープブルーの4色。