東芝、東急ハンズ新宿店に直管形LED器具1,024台を納入
今回設置される直管形LEDベースライト |
東芝ライテックは、東急ハンズ新宿店の店舗照明として、直管形LED器具1,024台を納入すると発表した。7月中旬から工事を開始し、7月末をめどに完了する。工事は店舗閉店後の夜間に行なわれる。
納入される器具は、同店舗に設置されていた蛍光灯器具の意匠を生かしたリニューアル対応器具を特注対応したもの。従来のFLW40W×2灯用蛍光灯器具の消費電力が85Wだったのに対し、交換後の40W型×2の直管形LEDランプは48Wで、約44%節電できる。また、年間点灯時間は約3,960時間のため、年間で約64トンのCO2削減になるとしている。
直管形LEDランプは、割れにくいポリカーボネート樹脂製で、割れた場合でもガラスのように飛散しない。また、器具には明るさの経年変化を自動調整する初期照度補正機能を搭載している。
(伊達 浩二)
2011年7月14日 16:20
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