パナソニック、ユナイテッドアローズとコラボした“マッサージソファ”用のカバー
パナソニックとユナイテッドアローズがコラボレートした「マッサージソファ EP-MS40」用のカバー「プレミアムカバー」 |
「EP-MS40」は、家庭のリビングに馴染むように、本体を丸みを帯びたラウンドスタイルとした点が特徴。そのため、外見はマッサージチェアというよりも、ソファーに近いコンパクトなデザインとなっている。
今回発売するカバーは、スイレンの葉が浮いている柄の「Manhattan(マンハッタン)」、木々のシルエットが描かれた「Central Park(セントラルパーク)」、葉に巻きつくスイレンの花を表現した「Madion(マジソン)」という、全3種類が用意される。カバーの柄のデザインは、イギリスのインダストリアルデザイナー、トリシア・ギルド氏がプロデュースする「Desighners Guild(デザイナーズギルド)」社によるもの。カバーの生地は、柄が擦れて薄くならないよう、耐久試験をクリアしているという。
スイレンの葉が描かれた「Manhattan(マンハッタン)」 | ピンクが鮮やかな「Central Park(セントラルパーク)」は、木々のシルエットが描かれている | スイレンの花が描かれた「Madion(マジソン)」は落ち着いた印象 |
発表会では、実際の部屋をイメージした展示も用意された。写真はマンハッタン | セントラルパークはリビングの一部として展示 | マジソンはベッドルームの一部としてディスプレイされた |
外見はソファーに見えるが、もちろんマッサージチェア。写真のようにフットマッサージャーも用意されている | 柄は、イギリスのインダストリアルデザイナー、トリシア・ギルド氏がプロデュースする「Desighners Guild」社のデザイン |
パナソニック アプライアンス・ウェルネス マーケティング本部 中島幸男副本部長 |
中島氏はまた、マッサージソファの販売が「経済環境が厳しい中、9月末で3万台を達成する見込みとなった」と発表、売上が好調であることをアピールした。
マッサージソファは、ユーザーから高評価を得たものの、さらにデザインのバリエーションを求める声が多かったという | カバーの生地は、耐久試験をクリアしているという |
(正藤 慶一)
2009年9月30日 00:00
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