イデア、太陽光でLEDを点灯する「ソーラーボールライト」

~周囲の明るさに応じてON/OFFを自動切り替え

 

ソーラーボールライト。左から、クリア、イエロー、オレンジ、ピンク
点灯中のようす
 イデアインターナショナルは、太陽光で充電する電源不要のLEDライト「ソーラーボールライト」を、7月下旬に発売する。希望小売価格は1,575円。

 

 太陽光を使って発電するLEDライト。本体上部の太陽光パネルで充電池を充電し、その電力で本体下部のLEDを光らせる仕組み。電源は不要で、約2~5時間の太陽光充電により約8時間点灯できる。また、周囲が暗くなると自動で点灯する。

 主な用途について、同社ではガーデンライトを挙げている。一般的なガーデンライトは土に挿すものが多いが、本製品は3本の足で安定して立たせられるため、ベランダでのガーデニングに向くという。

 このほか、玄関のエントランス、ベッドサイドや廊下の誘導灯としても使えるという。なお、蛍光灯など室内の照明器具では充電できない。

 本体サイズは145×145×300(幅×奥行き×高さ)で、重量は70g。本体カラーはクリア(透明)、イエロー、オレンジ、ピンクの4種類。放充電回数は約600回で、充電池は交換可能。

上部にソーラーパネルが、下にはLEDライトが備えられている
 


(正藤 慶一)

2009年7月2日 00:00