東芝、白物の生産・開発拠点を愛知と新潟の2カ所に再編

愛知工場

 東芝ホームアプライアンスは、国内に3カ所ある白物家電の開発・生産拠点を年内をメドに、新潟、愛知の2カ所に集約することを決めた。開発の効率化や、アフターサービス拠点をまとめることによる固定費削減など、コスト削減が主な狙い。

 現在、国内に、ドラム式洗濯乾燥機、IHクッキングヒーター、冷蔵庫、オーブンレンジなどを製造する愛知工場(愛知県瀬戸市)と、掃除機を開発する秦野工場(神奈川県秦野市)、炊飯器や空気清浄機の開発から販売まで手がける東芝ホームテクノ(新潟県加茂市)の3カ所がある。

 予定では、9月に秦野工場を閉鎖、その機能を愛知工場へと移す。同時に愛知工場からはオーブンレンジなど調理機器部門を新潟に移管。炊飯器を手がける東芝ホームテクノと統合し、開発の効率化を図る。

 今回の再編により東芝の白物事業は、洗濯乾燥機、冷蔵庫、クリーナーなど白物の主要製品を扱う愛知工場と、調理機器、炊飯器、アイロンといった熱を扱う機器を開発・生産する新潟の国内2拠点を中心に、中国、タイの海外生産拠点2カ所を加えた合計4カ所で展開されることになる。




(本誌:)

2009年4月2日 17:58