ニュース

ルーク・スカイウォーカーはどこに? ブルーマップを再現できるBB-8とR2-D2のプラネタリウム

 セガトイズは、7月27日に発売する家庭用プラネタリウム「HOMESTAR BB-8(ホームスター ビービーエイト)」と、「HOMESTAR R2-D2(アールツーディーツー)」において、2台を同時に使用するとブルーマップを再現できる機能を搭載した。いずれも価格は6,980円(税抜)。

家庭用プラネタリウム「BB-8」と「R2-D2」モデルで、ブルーマップを再現

 ブルーマップは、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」において、R2-D2とBB-8がそれぞれ示す地図を重ね合わせることで、行方不明になったルーク・スカイウォーカーの位置が判明するという、物語のキーになるアイテム。

 今回、家庭用プラネタリウム2台それぞれに、ブルーマップのカラーフィルムを用意。2台同時に投影して重ね合わせることで、印象的なシーンをダイナミックに体験できるという。

 いずれも、再現できるシーンは4種類。BB-8モデルでは「辺境の星ジャグー」や「X-WING」、R2-D2モデルでは「ミレニアムファルコン」や「スターデストロイヤー」などを投影できる。それぞれのキャラクター同様、頭が360度回転し、部屋の大きさに合わせて投影範囲やピント調整ができる仕組みを備えている。

BB-8モデルではX-WING、R2-D2モデルではミレニアム・ファルコンなどを投影できる

 機能は共通で、投影方法は光学式を採用。投影星数は約1万個。投影範囲は約1.4mの円状(天井までの投影距離が約2mの場合)で、最適投影距離は2m。15分のタイマー機能を備える。電源は、単四形アルカリ乾電池を3本使用する。連続使用可能時間は約4時間。対象年齢は15才以上。

 本体サイズは、BB-8モデルが107×168mm(直径×高さ)、R2-D2モデルが120×86×175mm(幅×奥行き×高さ)。

(C) & TM Lucasfilm Ltd.