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パナソニック、留守中の来訪者も自動で最大50件録画できる「どこでもドアホン」

 パナソニックは、留守中の来訪者も録画できるワイヤレスモニター付きテレビドアホン「どこでもドアホン VL-SWD220K」を4月20日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は29,000円前後(税抜)。

ワイヤレスモニター付きテレビドアホン「どこでもドアホン VL-SWD220K」。玄関に設置する「カメラ玄関子機」、宅内に設置する「モニター親機」、モニター以外でも来客対応が可能な「ワイヤレスモニター子機」

 玄関に設置する「カメラ玄関子機」、宅内に設置する「モニター親機」、モニター以外でも来客対応が可能な「ワイヤレスモニター子機」から成るDECT準拠方式採用のワイヤレスモニター付きのテレビドアホン。

 新モデルは、留守中でも来訪者を録画できる「自動録画機能」を搭載する点が特徴。モニター親機が来訪者の画像を8枚連続で内蔵メモリーに自動録画、最大50件まで録画可能で、コマ送り再生機能で確認できる。また、必要に応じて手動で録画することも可能。そのほか、「ボイスチェンジ機能」や「モニター機能」などの安心機能も搭載している。

 モニター親機は部屋に調和しやすい全面クリアパネルを採用し、奥行きを23.5mmの薄型とした。別売りの開閉センサー「KX-HJS100-W」やドアセンサー「ECID30A」と連携させることも可能で、センサーを設置した窓やドアが開くとモニター画面表示で知らせる事も可能。本体1台につき、最大20台までの開閉センサーやドアセンサーを登録できる。