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日立、ビックサイズの回転刃でヒゲ剃り時間を15%短縮できる電動シェーバー
2016年7月27日 13:27
日立コンシューマ・マーケティングは、直径15mmの「光ドラムレザー刃」を採用した電動シェーバー「ロータリージーソード RM-LX6D」を9月9日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は38,000円(税抜)。
電動シェーバー「ロータリージーソード」シリーズの最上位モデル。外刃で取り込んだヒゲを、内刃が回転して根元から鋭くカットする、同社独自のロータリー方式を採用している。
新モデルでは、円筒状の内刃「光ドラムレザー刃」が、同社史上最大となる直径15mmに進化。肌にあたる面積が広くなり、圧力が分散されるため、肌にかかる圧力を約44%低減でき、やさしく深剃りができる。また、一度にたくさん剃れるため、ヒゲ剃りの平均時間を15%短縮できるという。
さらに、内刃の回転トルクを約1.6倍に増加した「トルクコントローラー」を新搭載し、カット時の切断抵抗を約25%低減。切れ味も向上され、かたいヒゲでも抵抗なくなめらかにカットするという。また、内刃の回転数を抑えることで、動作音は約49dBに低減され、深夜や早朝でも動作音を気にすることなく使えるとしている。
そのほか、寝たヒゲを起こして、縦方向に開いた外刃のスリットへ誘導し、内刃で短くカットする「くせヒゲキャッチャー」を新搭載。今まで剃りにくかったくせヒゲの捕毛性能を約24％向上し、剃り残しを減らすという。
本体サイズは、68×47×169mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約200g。充電時間は標準1.5時間で、約21日間使用可能(1日3分使用の場合)。LED光乾燥器が付属する。カラーはチタニウムシルバー。
このほか、光ドラムレザー刃の直径が10mmで、LED光乾燥機が付属する「RM-LX5D」と、LED光乾燥機が付属しない「RM-LX3」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に33,000円、28,000円(税抜)。
2機種ともに、新機能である「トルクコントローラー」と「くせヒゲキャッチャー」を搭載している。
