【インテリアライフスタイル展】
スターリング、長時間使える“一輪挿し”アロマディフューザー

連続使用時間が伸びた「ICHIRIN -和-」。写真は新色の“柿”

　スターリングのブースでは、“一輪挿し”をイメージしたアロマディフューザーの新モデル「ICHIRIN -和-(いちりん なごみ)」が公開されている。12月発売予定で、価格は8千円の予定。

　ICHIRINは、花を花瓶に一輪だけ差す“一輪挿し”をイメージしたデザインが特徴の超音波式アロマディフューザー。2009年に第一弾が発売されており、第二弾となる今回は、最大稼働時間が4時間から6時間に増えた。

　さらに、本体カラーも増加。従来はホワイト/ブラウン/ブルー/ピンクの4色だったが、今回は純白(ホワイト)/漆黒(ブラック)/紅(レッド)/桜(ピンク)/柿(オレンジ)/抹茶(グリーン)という6色となった。

　ミスト発生量は30ml(1時間)で、間欠運転時は15ml(1時間)。タンク容量は約100ml。電源はAC/DCアダプター。

“紅”	“桜”

左から、“抹茶”、“漆黒”、“純白”	こちらは従来モデルの「ICHIRIN」

　また、ICHIRINよりも吹出口が短い「MINIRIN(ミニリン)」も9月に発売する。価格は6千円の予定。基本仕様はICHIRINに準じる。

　香りを風に乗せて飛ばすタイプのアロマディフューザーでは、本体サイズが90×78×132mm(幅×奥行き×高さ)とコンパクトな「Fu-ka -風香-(ふうか)」もあった。9月発売予定で、販売価格は2,940円の予定。電源はUSBケーブルまたは単三乾電池2本。カラーはハーブグリーン/ラベンダーパープル/パフュームピンク/シトラスオレンジ/ウッディブラウン/フレグランスホワイト。

MINIRIN ピンク	ブルー

風で香りを送る「Fu-ka(風香)」。写真はハーブグリーン	左からラベンダーパープル、シトラスオレンジ、ウッディブラウン	アロマオイルも送れる縦型扇風機「strut」は、2011年4月の発売予定。価格は8千円の予定

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　アロマディフューザーについては、阪和のブースでも多数公開されていた。以下、写真を中心に紹介する。

阪和のアロマディフューザー「きらり」は、本体が7色に光るイルミネーション付き。8月発売予定で、価格は4,980円の予定	ロケット型の「ロケットディフューザー」。発売は未定	スピーカー付きのアロマディフューザーもある。発売は未定

超音波式加湿器「Ms.ミスト ver.2」は、アロマオイルが使えるトレイを備えている。9月発売予定で、価格は4,980円	阪和のブースではアロマディフューザー以外にも幅広い家電製品を取り扱っていた。写真は小型体重計の「ぴたりmini」。8月11日発売予定で、価格は2,980円の予定