やじうまミニレビュー

0.5合のお米もラクに計れる「アピュイ ライスメジャー ラクダ」

やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
アピュイ ライスメジャー ラクダ

 ご飯を炊くときは、いつも1~2人分なので1.5合や2.5合など、中途半端な量になることが多い。すると面倒なのがお米の計量。0.5合を計ろうとすると、メモリを見て量をチェックすることになり面倒になりがち。

 そんなときに見つけたのが、八幡化成の「アピュイ ライスメジャー」。0.5合と1合が簡単に計れる、お米専用の計量カップだ。

メーカー名八幡化成
製品名アピュイ ライスメジャー ラクダ
購入場所Amazon.co.jp
購入価格864円

 ラクダデザインの本体は、コブが2つ付いていてそこにお米を投入する。1つのコブに入れれば0.5合、2つのコブに入れれば1合のお米を簡単に計ることができる。

 1カップの容量は、標準白米で約180ml。本体の内側にはメモリが付いていて、無洗米はそこを目安に計量する。サイドにはキャップが付いており、中には唐辛子を入れられる。唐辛子には、お米の防虫効果があるといわれているのだ。

 ライスメジャーを米びつに入れると、なかなかの存在感。リラックスした表情のラクダが可愛らしくて、キッチンのアクセントになる。お米研ぐの面倒だなぁと思っても、このラクダの姿を見ると洗米が楽しくなった。

本体。ラクダがリラックスしている
反対側も同じデザイン
カップ1杯でお米1合分、半分だけに入れれば0.5合分を計量できる
内側のラインは無洗米用
サイドにはキャップが付いており、お米の防虫効果がある唐辛子を入れられる
米びつにイン。存在感がある

 1合分を計るときは、ガバッと本体を持ってお米をすくった。コブ2つ分すり切りまで入ったら1合分だ。

 ひとつ気をつけたいのは、サイドのキャップがくぼんでいるため、そこにお米が入ってしまうこと。微妙に量が変わるので、お米の炊きあがりに違いが出る。ただし、キャップに入ってしまうお米は少量なので、さっと取り除いてしまえば問題ない。

1合を計るときはガバッと本体を持ってすくった
1合分

 0.5合を計るときは、1つのコブだけにお米を入れる必要があるので、反対側に入らないように注意。ラクダの首を持てば、1つのコブに入れやすくなるのでオススメだ。

 多少コツはいるが、一般的な計量カップのようにメモリを細かくチェックする必要がないのは便利。コブに入れるだけなので、慣れれば簡単に計量できる。

 ラクダのほかサボテンタイプもあるので、好みに合わせて導入してみてはいかがだろうか。

0.5合を計るときはラクダの首を持つと簡単。反対側にお米が入らないように注意
0.5合分がラクに計れた!

西村 夢音